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「【ガンダム講座 第 11 回】 セル仕上げが終わっても続くリテイク地獄に思いを馳せる」
ドラマの中ではなんて名前だったかな?
『白蛇なんとか』って言うんですけども(笑)。
そのセルの仕上げが終わったということで、現場は盛り上がってました。
「それで終わったわけではなくて、この後、背景と組み合わせて撮影に出して、上がってきたのを見たら、またリテイク、リテイクで、ここからまだまだツラいんだ!」と思ったんですけど。
しかし、まあ、よくよく考えたら、当時の東映は、そんなにリテイクが出なかったんですよね。
だから作業に無駄がない。
でも当時の東映動画だったら、全てを同じ場所で、本当に撮影まで全部同じところでやってるから、あまり誤解がないんですよね。
そのセルがあまりにも美しくて「うわっ、東映のセルって傷も埃も、なんにもないや!」と思ってビックリしたという。
けっこう有名な話です。
セルアニメ時代の末期でも、やっぱりそれくらいレベルが違ったんですよ。
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『岡田斗司夫ゼミ (無印)』会員 https://bit.ly/2Fiz1LG
お楽しみに!
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