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秋の夜には大作小説を!
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おはよう! 岡田斗司夫です。
いま、スティーブン・キングの「アンダー・ザ・ドーム」に夢中です。
数年前に出た分厚い本で、ずっと読めずに本棚に塩漬けになってました。
というのも、上下巻で各700ページ、それぞれが二段組みで文字がギッシリ。
大学生ぐらいの時期なら、こういう大作はそれこそ「読むぞ!」と舌なめずりして喜んだんですが、スマホやネットでバカになってるいまの僕にとっては「頭に重たすぎる」本なんです。
読めずにほっといた間に、いつの間にか文庫化されてしまいました。ああくやしい。
で、あらためて読み出したんですが、これが面白い!
実は僕、キングファンといっても初期作品のみ好きなんですよ。
キングが「女性問題」に目覚めてから、脱ホラーしてからの後期作品はイマイチ。
キングはやっぱり「女はいつも愚かで間違える」という偏見まみれの初期作品、特に「呪われた町」あたりが最高傑作だと、いまでも思っています。
ところが「アンダー・ザ・ドーム」、これ意外にも面白い!
往年のキング節、あの「IT(イット)」に近い感じが戻ってきています。
まだ最後まで読み切ってないので、怪作「トミーノッカーズ」になっちゃう可能性もあるんだけど・・・。
とりあえず、分厚い小説は読書の秋にぴったりです。
キングの魅力は、人間の多面性と多様性の描写にあります。
先日、見てガッカリした「清須会議」「夢と狂気の王国」には、それがないから薄っぺらでつまんなかったんだけど、それはいずれ書きます。
じゃあ、また明日。バイバイ!
「アンダー・ザ・ドーム」
(Amazon)http://go.otaking-ex.com/gE7opN0M
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〜11月15日発売予定の最新刊
岡田斗司夫が作品、人物の両面から『風立ちぬ』を読み解き、宮崎駿とジブリの実像に迫ります。
さらに、『カリオストロの城』を題材にした技法解説、宮崎駿・吾朗親子の確執、『借りぐらしのアリエッティ』に込められたジブリスタッフの意図、引退騒動の真相分析も必読です。
http://go.otaking-ex.com/lRZGxcuU
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●11月16日(土) 岡田スクールR(戦闘思考力)東京・水道橋で開催
ピンチをチャンスに変える、戦闘思考力鍛えませんか?
http://blog.freeex.jp/archives/51403408.html
●『風立ちぬ』を語る 宮崎駿とスタジオジブリ、その奇跡と未来(693円)
〜11月15日発売予定の最新刊
書籍版と同時発売です。
http://go.otaking-ex.com/3bwF33Wz
●岡田斗司夫の「まどか☆マギカ」を語る(99円)
~魔法少女の絶望をむさぼってボクたちは明日を生きる~ [Kindle版]
上記の電子書籍だけでなく 岡田斗司夫の過去の著作は【すべてクラウドシティで公開】しています。
秋の夜には大作小説を!
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おはよう! 岡田斗司夫です。
いま、スティーブン・キングの「アンダー・ザ・ドーム」に夢中です。
数年前に出た分厚い本で、ずっと読めずに本棚に塩漬けになってました。
というのも、上下巻で各700ページ、それぞれが二段組みで文字がギッシリ。
大学生ぐらいの時期なら、こういう大作はそれこそ「読むぞ!」と舌なめずりして喜んだんですが、スマホやネットでバカになってるいまの僕にとっては「頭に重たすぎる」本なんです。
読めずにほっといた間に、いつの間にか文庫化されてしまいました。ああくやしい。
で、あらためて読み出したんですが、これが面白い!
実は僕、キングファンといっても初期作品のみ好きなんですよ。
キングが「女性問題」に目覚めてから、脱ホラーしてからの後期作品はイマイチ。
キングはやっぱり「女はいつも愚かで間違える」という偏見まみれの初期作品、特に「呪われた町」あたりが最高傑作だと、いまでも思っています。
ところが「アンダー・ザ・ドーム」、これ意外にも面白い!
往年のキング節、あの「IT(イット)」に近い感じが戻ってきています。
まだ最後まで読み切ってないので、怪作「トミーノッカーズ」になっちゃう可能性もあるんだけど・・・。
とりあえず、分厚い小説は読書の秋にぴったりです。
キングの魅力は、人間の多面性と多様性の描写にあります。
先日、見てガッカリした「清須会議」「夢と狂気の王国」には、それがないから薄っぺらでつまんなかったんだけど、それはいずれ書きます。
じゃあ、また明日。バイバイ!
「アンダー・ザ・ドーム」
(Amazon)http://go.otaking-ex.com/gE7opN0M
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ニコ生岡田斗司夫ゼミ
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●11月24日(日)13:00〜ニコ生・岡田斗司夫のひとり夜話in大阪
●12月8日(日)16:00〜ニコ生・岡田斗司夫ゼミ12月号
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岡田斗司夫の書籍
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●『風立ちぬ』を語る 宮崎駿とスタジオジブリ、その奇跡と未来(777円)〜11月15日発売予定の最新刊
岡田斗司夫が作品、人物の両面から『風立ちぬ』を読み解き、宮崎駿とジブリの実像に迫ります。
さらに、『カリオストロの城』を題材にした技法解説、宮崎駿・吾朗親子の確執、『借りぐらしのアリエッティ』に込められたジブリスタッフの意図、引退騒動の真相分析も必読です。
http://go.otaking-ex.com/lRZGxcuU
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岡田斗司夫のイベント案内
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●11月24日(日) 『岡田斗司夫のひとり夜話in大阪』
23日公開予定、スタジオジブリ高畑勲の最新作「かぐや姫の物語」を斬る!
宮崎駿VS高畑勲、永遠のライバル対決のジャッジやいかに(!?)
●11月16日(土) 岡田スクールR(戦闘思考力)東京・水道橋で開催
ピンチをチャンスに変える、戦闘思考力鍛えませんか?
http://blog.freeex.jp/archives/51403408.html
イベント参加できない人は 後日クラウドシティに 映像や音声が配信されます。
お楽しみに!
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【ネット】岡田斗司夫情報をフォローしよう!
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1.公式ブログ「岡田斗司夫なう。」
最新情報や連載のバックナンバーまで毎日更新しています。
ここで紹介している映像は、一定期間後に 全文公開はやめて【ダイジェストのみ】になります。
以後は【クラウドシティ内のアーカイブ】で お楽しみください。
2.個人ブログ「岡田斗司夫の好きなコト」
岡田斗司夫の自作ミニチュアなど写真がいっぱいです。
3.facebookとTwitter
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岡田斗司夫の電子書籍
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岡田斗司夫の電子書籍が いますぐスマホで読めます。
まずは【無料のキンドルアプリ】を ダウンロードしましょう。
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●『風立ちぬ』を語る 宮崎駿とスタジオジブリ、その奇跡と未来(693円)
〜11月15日発売予定の最新刊
書籍版と同時発売です。
http://go.otaking-ex.com/3bwF33Wz
●岡田斗司夫の「まどか☆マギカ」を語る(99円)
~魔法少女の絶望をむさぼってボクたちは明日を生きる~ [Kindle版]
大好評シリーズ、「岡田斗司夫のアニメを語る」の第3弾。
宮崎駿監督作品『風立ちぬ』に続き、今度は『魔法少女まどか☆マギカ』を
オタキング・岡田斗司夫が思いっきり語り尽くします!
http://go.otaking-ex.com/TdAAAazLオタキング・岡田斗司夫が思いっきり語り尽くします!
上記の電子書籍だけでなく 岡田斗司夫の過去の著作は【すべてクラウドシティで公開】しています。
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有料プラットフォームを2種類、用意しています。
-クラウドシティに入る(月額840円)
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参加者限定のオフ会や 映像配信や深夜チャットもあります。
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いっしょに企画し、いっしょに本を書き、いっしょに放送することで、
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参加したメンバーは できるかぎりのベンチャーサポートを受け、
自分の「マイクロビジネス」を立ち上げる 助力と助言を 受けることができます。
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最後まで読んでくれて、ありがとうございました。
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また明日!
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■担当 : 忠内寿弘(FREEexメンバー)
■発行日 : 2013年11月20日(水)6:00
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