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Yakitoriさん のコメント

ネットに一定量蓄積された知的財産が地方に急激に流れたんでしょうかね。
アウトオブオーダーで情報を得た結果、時系列を無視した集合ができたのかもしれません。
ソレはソレで面白いですが、ソレを得て何もせず消えていくだけならヤンキーどもに価値はありません。
No.10
129ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
--------------------------- 一億総ヤンキー化時代を生きる --------------------------- おはよう! 岡田斗司夫です。 先週の週刊現代に興味深い記事が載っていました。 現代の日本に「格差」どころか「階級」社会が成立しつつある、という記事です。 生まれつつある新たなる「階級」をその記事では「新ヤンキー」と命名しています。 記事を一部、引用します。 「いわゆる『不良』としての経験がない『ゆるい』ヤンキーが増えています。明らかな犯罪や反社会的行為を行うわけではありませんが、ヤンキー的価値観をカッコいいと思い、共感している人々です。 「ヤンキーの価値観は『気合主義』と『反知性主義』。つまり、『気合と勢いがあればなんとかなる』『ややこしい理屈をこねるより、大それたことを実行した奴が偉い』という発想です。」 『半沢直樹』でブームになった土下座も、よくよく考えれば暴力的で、ヤンキー的な風習。土下座ブームを見て、日本人のヤンキー性を改めて痛感しました」 言えてるかもしれない、と僕は感心してしまいました。 日本人の持つ均質性や中流文化はもっと長持ちする、と僕はこの20年ずっと考えていましたが、たしかにこの数年、なんだか不思議なことが多すぎます。 たとえば、僕の周囲では我が子に「キラキラネーム」をつける親などいません。 そういう名前の付け方は、悪い言い方をするなら「育ちの悪い」「頭の悪い」「かわいそうな人たち」がするもんだ、と心のどこかで思っていたのかも知れません。 つまり、「キラキラネーム」をつける親など少数派だ、と油断していたのです。 ところが、僕のそういう狭い視野をこの記事が砕きました。 「東京では全く売れないのに、地方では爆発的に売れているものがあります。浜崎あゆみ・EXILEなどに代表される歌手やアイドルのヒット曲、数年前にベストセラーになった『ケータイ小説』などは、東京では誰も興味がないのに、地方ではみんなが買っている。」 「いま日本で売れるのは、好みが多様化している東京の住民ではなく、地方で一枚岩を形作っているヤンキーに受ける商品なのです」 つまり「趣味の多様化」「価値観の多様・多層化」など都市部のみの幻像だったのです。 都市部とは、記事の中で語られる「東京」という意味ではありません。 メルマガを購読したり、書店で本を買ったり、映画を見に行ったりする。 そういうごく当たり前の「文化的な消費」を好むのは、いまや日本社会では圧倒的に少数派の「非ヤンキー層」のみになってしまった。 この非ヤンキー層を新ヤンキー層に対立する概念として、「ヤッピー」と呼びましょう。 【ヤッピーとは「ヤング・アーバン・プロフェッショナルズ=Young Urban(都市・都市に住む・都市に慣れた) Professionals(職業の・職業に従事する・専門職の)」の頭文字「YAP(ヤップ)」に人化する接尾語「-ie(-ee)」を付けたもので、都市や都市周辺部を基盤とし、知的職業に従事する若者(日本語俗語辞典より)】 このヤッピー層は、全体としてはおそらく人口の5%前後、数百万人はいると思います。 しかし知的なヤッピー層は趣味や嗜好も多様化してるので、それぞれがペイするマーケットに育たない。メガヒットする臨界量を超えない。 対する新ヤンキー層は趣味が比較的均一で、なにより流行り物が好き。 なので彼らに向かって作られた商品や企画はヒットしやすい。 新ヤンキーとヤッピー問題は、収入格差による階層問題でもないし、単なる勝ち組・負け組の話でもありません。 もっと深層の、日本の社会に生まれつつある「民族紛争」を予想させるような気がしてなりません。 日本は、他の国のような移民問題や宗教問題にさほど悩まされず、ずっと経済発展だけを目標にしてきました。 しかし、「新ヤンキー・ヤッピー問題」は日本独自の民族紛争、それもネットを戦場とした紛争になる気がしています。  じゃあ、また明日。バイバイ! ---------------------------- 岡田斗司夫のイベント情報を見逃していませんか? ---------------------------- 「こんなイベントがあったなんて知らなかった!」という人が増えています。 関東圏限定ではありますが、岡田斗司夫のイベント告知情報が欲しい人のため、イベント情報専用のメールマガジンを用意しました。 イベントの開催が決まる度に、そのイベント情報のみがシンプルに届く 余計な情報が一切排除されたメルマガです。 関東圏で岡田斗司夫のイベントが何よりも好きな方は、是非ご登録ください。 http://goo.gl/uqsccI --------------------------- 岡田斗司夫のイベント案内 --------------------------- ●来年1月NHK文化センター梅田にて 初の女性限定講座、男性の心理特質を教えます。 「男女の違いとすれ違い」申込み受付が始まりました。 http://goo.gl/k59cpL ●12月8日(日)『 岡田斗司夫のひとり語り+FREEex勉強会@東京・新宿』 大変お待たせいたしました!! 岡田斗司夫の「ひとり語り」だけのイベントが東京でも復活します! 目の前でみると、鋭さもパワーも段違い。どんな話が語られるのか!? http://peatix.com/event/23813 イベントの後には、 『年間12万円払って、岡田斗司夫と一緒に働く』FREEex(フリックス)勉強会も開催。 今回から有料になり、より内情をえぐるような内容にパワーアップします。 http://go.otaking-ex.com/GWkH43Dd イベント参加できない人は 後日クラウドシティに 映像や音声が配信されます。 お楽しみに! --------------------------- 岡田斗司夫ゼミ --------------------------- ●12月8日(日)16:00〜ニコ生・岡田斗司夫ゼミ12月号 http://live.nicovideo.jp/gate/lv158262178 --------------------------- 岡田斗司夫の書籍 --------------------------- ●『風立ちぬ』を語る 宮崎駿とスタジオジブリ、その奇跡と未来(777円) 〜11月15日発売予定の最新刊 岡田斗司夫が作品、人物の両面から『風立ちぬ』を読み解き、宮崎駿とジブリの実像に迫ります。 さらに、『カリオストロの城』を題材にした技法解説、宮崎駿・吾朗親子の確執、『借りぐらしのアリエッティ』に込められたジブリスタッフの意図、引退騒動の真相分析も必読です。 http://go.otaking-ex.com/lRZGxcuU --------------------------- 岡田斗司夫の電子書籍 --------------------------- 岡田斗司夫の電子書籍が いますぐスマホで読めます。 まずは【無料のキンドルアプリ】を ダウンロードしましょう。 iPhone http://go.otaking-ex.com/KI8ln6yH Android http://go.otaking-ex.com/bxRqD9pq ●人生の法則 「欲求の4タイプ」で分かるあなたと他人 電子版(750円) 人間の欲求を4タイプ(司令型、理想型、注目型、法則型)に分類。 タイプ判定テスト付きで、タイプごとの傾向と対策を解説。 自分や他人の「したいこと」がわかるから、人間関係がスムーズになり、人生の目的が見つけやすくなる、人間関係にお悩みの人は必読の一冊。 http://go.otaking-ex.com/6OS2rR0S ●『風立ちぬ』を語る 宮崎駿とスタジオジブリ、その奇跡と未来(693円) http://go.otaking-ex.com/3bwF33Wz 上記の電子書籍だけでなく 岡田斗司夫の過去の著作は【すべてクラウドシティで公開】しています。 --------------------------- 【ネット】岡田斗司夫情報をフォローしよう! --------------------------- 1.公式ブログ「岡田斗司夫なう。」 最新情報や連載のバックナンバーまで毎日更新しています。 http://blog.freeex.jp/ ここで紹介している映像は、一定期間後に 全文公開はやめて【ダイジェストのみ】になります。 以後は【クラウドシティ内のアーカイブ】で お楽しみください。 2.個人ブログ「岡田斗司夫の好きなコト」 http://blog.livedoor.jp/okada_toshio/ 岡田斗司夫の自作ミニチュアなど写真がいっぱいです。 3.facebookとTwitter https://www.facebook.com/frex.otaking https://twitter.com/ToshioOkada --------------------------- 「FREEex」及び「クラウドシティ」のご案内 --------------------------- このメルマガは無料ですが  さらに、みなさんのコミュニケーションと成長をサポートするため  有料プラットフォームを2種類、用意しています。 -クラウドシティに入る(月額840円) http://cloudcity-ex.com/login/ 岡田斗司夫自身が主催し 参加するSNSです。 すべての映像やテキストデータが見放題! 参加者限定のオフ会や 映像配信や深夜チャットもあります。 毎日、岡田斗司夫が参加者より質問や相談を受け付け 答えるコーナーもあります。 -FREEexに入る(年間12万円、含むクラウドシティ参加費) http://blog.freeex.jp/archives/51227540.html 岡田斗司夫といっしょに「世界を変える」集団です。 いっしょに企画し、いっしょに本を書き、いっしょに放送することで、 OJTで岡田斗司夫の【発想法やビジネス術】を学べます。 参加したメンバーは できるかぎりのベンチャーサポートを受け、 自分の「マイクロビジネス」を立ち上げる 助力と助言を 受けることができます。 このメールは転載歓迎です。ただし、下記のメールマガジンが出所である旨、必ず、URLを明記してください。 http://www.mag2.com/m/0001148694.html よかったら、感想をTwitterで @toshiookadaまで教えてください。必ず見ています。 http://go.otaking-ex.com/RKjMqiy0 最後まで読んでくれて、ありがとうございました。 --------------------------- 岡田斗司夫の毎日メルマガ~力尽きるまで --------------------------- また明日! ─────────────────────────────────── ■担当 : 忠内寿弘(FREEexメンバー) ■発行日 : 2013年12月04日(水)6:00 ◆お便り投稿フォーム→ http://go.otaking-ex.com/b8gQ0HqI URL : http://blog.freeex.jp/
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