ぐうたらのケンジさん/43歳/無職/クラウド市民
「自己への無価値感で苦しんでます。」
【質問】
“現在、双極性障害で病気療養中です。両親との同居なので障害年金でほそぼそとなんとか生活を送れています。
他に病気で大変な生活をされている人々の多さを思えば、まだ恵まれている方だと考えています。
治癒を待って日々を送り、イラストを描いたり小説を書いているのですが、これらがとてつもなく無駄に時間を思えて仕方ないのです。
楽しいからやっているのですが、「金にもならないようなことを」と自己嫌悪に陥ったりしてしまいます。
それに稼ぎのない中で、「金を稼げない自分」に苛立ち、助けてくれている両親に対し負い目を覚えてしまいます。
ついには自分が存在しても他者にとってまったく無意味で無価値でしかないという妄念にとらわれ、四六時中縛られてしまう始末。
そして自分で勝手に孤立感を高めてしまい、明らかに過剰な思い込みなのに孤独感で死んでしまいたくなります。
この苦しみを少しでも軽減可能な考え方のご教示お願いします。”
【回答】
>自分が存在しても他者にとってまったく無意味で無価値でしかない
それは「気のせい」ですよ。現にご両親はあなたに生きてて欲しいから同居してるんでしょ?
それ以上の「生きる自信や根拠」は無いので当たり前。現状でそんなのある方がおかしいんですよ。
ではどうするか?「生きる自信や根拠」をゼロから作るしかない。
自分同様に”「金を稼げない自分」に苛立ち””自分が存在しても他者にとってまったく無意味で無価値でしかないという妄念にとらわれ、四六時中縛られてしまう”人たちをなんとか救ってあげる方法を考えましょう。
救いは「他者への奉仕」のなかで見つけるのが、いちばん効率いいですから。
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ポストイット質問/NHK梅田7月岡田斗司夫の男女論
「リア充ばかりの職場」
【質問】
“岡田先生の定義されたリア充、非モテ話が大好きです。非モテ女がリア充ばかりの職場でうまく生き残るためにはどうしたらいいでしょう。アドバイスよろしくお願いします。”
【回答】
リア充になることです。
リア充とは「非モテ能力の足りない人」を指します。
非モテがリア充を装うのは可能。自分の一部を隠せばいいだけだから。
でもリア充が非モテを装うのは不可能です。能力が足りないんだから。
なので、非モテを隠してリア充を演じてください。