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岡田斗司夫のニコ生では言えない話
　岡田斗司夫の解決！ズバっと　2014/10/29
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おはよう！　岡田斗司夫です。
メルマガ読者の方から、多数質問をいただいています。
かたっぱしから答えてみましょう。
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非公開さん／22歳／無職／必ず解決！ズバっと
「美術をやってる立場上…」
【質問】
“美術をやってる立場上、大勢で描いた絵や立体作品ををずらっと並べて上手い人から下手な人まで毎日順位をつけられます。いつも自分は下から数えた方が早いです。
　都合がよすぎるのは重々承知ですが、デッサンや絵が上手くなったりかっこいい立体造形が作れる様になるための手っ取り速い方法はないでしょうか？”

【回答】
　そうだよね。そりゃ順位は付けられるもんだ。はい。皆さんのコメントによる回答をお待ちしています(笑)。

「好きなものを模写しろ」（コメント）
結局、誰かがデッサンしたものを模写するだけでも、結構いいのかな。

「毎日1枚、10年ぐらい描く」（コメント）
だから、それが嫌だって言ってんだよ(笑)。

「模写良いよ」（コメント）
模写良いのか。デッサンのデッサンでもOK。ありがとうございます。

　ということで、コメントをくれた皆さんから、回答を頂きました。
　22歳無職さん、デッサンや絵が上手くなるのは、”既にある上手いデッサンや絵を模写する”ということから始める。どうやって鉛筆をストロークしてると か、上手い人の絵を、真似るだけでも、結構得ることはあるんじゃないかなと思う。だから、やり方が分からかったら、デッサン上手い人のやつを借りて、コ ピーを濃度40%とか30%ぐらいにして、それをお手本にして上からなぞるだけでも良いんじゃないの。

　それだったら僕でも出来そうな気がするから、デジタルの力を使って、手っ取り早い方法でやって下さい。その絵を俺のところに持ってきて、「どうですか？」と聞かないようにお願いします（会場、笑い）

【まとめ】
上手いデッサンや絵を模写することから始める。