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超過激なアポなし突撃取材で、銃規制、対テロ戦争、医療制度、資本主義など、社会問題を一刀両断してきたマイケル・ムーア待望の最新作『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』が5月27日(金)より全国公開となる。この度、マイケル・ムーアがフランスの給食事情に迫る本編映像が到着した。
https://youtu.be/20VtPSNlVlk
アメリカ復権をかけて、ヨーロッパのジョーシキを侵略することになったマイケル・ムーアが潜入したのは、フランスの片田舎にある最高の厨房だ。美食の国の裏側を探ろうというのだ。テーブルには出来上がったばかりの料理が並ぶ。料理の味は、ムーアの基準では間違いなく四つ星がつけられる町一番のレストランなのだが、実はここ、小学校の食堂なのだ。
終業ベルが鳴ると子どもたちが食堂に集まる。テーブルには本物の陶器とナイフとフォークが用意される。手を洗って給食のテーブルに座った子どもたちを前に、ムーアは1年間だけ習ったというフランス語を披露し始めるのだが...。
「XXXXXX」と英語とフランス語をミックスしたような謎の言語を発する巨漢のムーアの言葉は意味不明。これにはフランスの小学生たちもどっちらけ。思わず耳をふさごうとする子まで現れる始末。
果たしてムーアは、美食の国フランスから、小学生たちが日々口にしている"四つ星の極上な給食"を生み出すジョーシキを奪うことが出来るのか。そして、この先に待ち受ける驚愕の事実とは!?この続きは、5月27日(金)公開の『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』で、是非、ご笑味していただきたい。
これまでの侵略戦争の結果、全く良くならない国・アメリカ合衆国。米国防総省の幹部らは悩んだ挙句、ある人物に相談する。それは、政府の天敵である映画監督のマイケル・ムーアであった。幹部らの切実な話を聞き、ムーアは国防総省に代わって自らが"侵略者"となり、世界各国へ出撃することを提案。そして空母ロナルド・レーガンに搭乗し、大西洋を越えて最初の侵略先・ヨーロッパを目指すのだった...。
映画『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』は5月27日(金)より全国ロードショー
(C)2015, NORTH END PRODUCTIONS
■参照リンク
映画『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』公式サイト
sekai-shinryaku.jp
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