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『真田丸』小日向文世による「豊臣秀吉」の好演に絶賛の嵐 「かなり秀吉っぽい」「ある意味ハマリ役」
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『真田丸』小日向文世による「豊臣秀吉」の好演に絶賛の嵐 「かなり秀吉っぽい」「ある意味ハマリ役」

2016-04-18 12:30

    NHK大河ドラマ『真田丸』の第15回が放送された4月17日、視聴者の間では、俳優・小日向文世による関白・豊臣秀吉のなんとも言えない好演ぶりが話題となった。


    この日、上杉景勝(遠藤憲一)を介して秀吉に謁見すべく城中で待機していた主人公・信繁(堺雅人)は、なんとも妙な様子の秀吉と遭遇。はからずもこれが彼らの初顔合わせとなり、きょとんとした様子の信繁に、秀吉は「出かけるぞ。お前も来い。面白いところ連れてってやる」と声をかけた。すると、秀吉は、町人風の身なりに着替えて城を抜け出し、信繁を連れて、お忍びで京都・島原の名妓・吉野太夫(中島亜梨沙)のもとへ向かったかと思えば、彼女の美しい舞いを見た後に、側室になるよう強引に口説くという、色ボケ爺ぶりを発揮。面食らう信繁に「あれだけの女子は信濃におるか?...だろう?だろう?」とご満悦の様子を見せる。

    かと思いきや、いきなり「お前のおやじにはほとほと手を焼いておるぞ!」と怒りを露にした上で「今さらわしに逆らってもいいことないぞ。親父にそう言っておけ!」と脅しをかけるなど、態度を一変させ、その怪人物ぶりを遺憾なく披露。さらにはそこまで親密そうに信繁と接しておきながら、その庇護者である上杉景勝に対しては、「これより後真田への肩入れは無用とせよ。真田安房守はな、おぬしとは違って、いくらわしが上洛せよと申しても一向に返事をよこさぬ不届き者じゃ。ここは懲らしめてやらねばならぬ」と、真田家から手を引かせるように圧力をかけるという狡猾な一面も見せた。

    この日の放送を観た視聴者からは、こうした独特な、しかしある意味「彼らしい」秀吉のキャラクターを体現した小日向に「小日向さんおもろいwww」「ある意味ハマリ役かもしれんw」「かなり秀吉っぽいな」「やっぱ秀吉はこうじゃなくちゃな」といった称賛や、さらに「遠藤さんの中間管理職っぽい景勝もなかなかだと思うわw」「これは楽しい展開になってきたな」といったストーリー展開に対する期待の声が寄せられた。

    これまでも、穴山梅雪役の榎木孝明や、織田信長役の吉田鋼太郎のなど、クセのある戦国武将たちをベテラン俳優陣が、その豊富な経験と個性を活かす形で好演し話題となってきた本作。今後もそんな彼らの織り成す独特な世界に多くの視聴者からの注目が集まりそうだ。




    ■参照リンク
    『真田丸』公式サイト(NHK)
    www.nhk.or.jp/sanadamaru/
    『真田丸』公式Facebook
    https://www.facebook.com/nhksanadamaru

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