TOKIOメンバーたちが、5月11日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ)で自身の好感度ランキングの順位に愕然とする場面があった。
この日は俳優・阿部サダヲがゲスト出演。阿部は今年3月に発表されたタレントイメージ調査「男性タレント」部門では、福山雅治、大泉洋、錦織圭に続き第9位にランクインし、過去の調査でも常に上位にランクインしている。
国分太一が「どうやったら好感度は上がるの?」と質問すると、阿部は「いや、そんなこと考えてないです。好感度上げようなんてひと言も...」と返答。阿部は「これだっておかしいじゃないですか。この中に俺がいるって」と話し、自分の順位が高いことに驚きを示した。
さらに番組では、TOKIOメンバーたちの好感度ランキングも発表された。「嫌だな〜こういうの」と嫌がる声が上がるなが、TOKIOの"顔"ともいえる長瀬智也は第40位だった。トップ10入りした阿部の足元にも及ばないが、多くのタレントがいる中での40位はかなり上位の方といえる。
朝の情報番組『白熱ライブ ビビット』(TBS)のMCを務める国分は、なんと圏外だった。メンバーたちは「ウソ!」と驚き、国分はランキングが50位までしかないことから「51位なんでしょうね」とポジティブにコメント。だが、阿部は「一瞬だけ下に見ました」と自分が第9位であることを自慢気に話した。
続いて、TOKIOの男気番長、松岡昌宏は圏外。『ZIP!』(日本テレビ)のMCを務める山口達也は第45位。TOKIOのリーダー、城島茂は圏外だった。
この結果に、TOKIOのメンバーたちは「うそー!」と愕然とし、「5人中3人圏外...」「ダメだねウチら」「各々がんばっていきましょうね!」と好感度の低さを反省。最後、国分は好感度ランキングのフリップを投げ捨てると、「放送するの止めて!」と番組スタッフに向かって叫んでいた。
これを観た視聴者は、ネット上に「嘘だろ??」「ランキング低すぎwww」「好感度、高いはずなのになぁ」「メンバー3人が好感度ランキング圏外だったのは意外だったなぁ」「TOKIOは全員で好感度高いから!」「農家好感度ランキングだと上位を占めると思うの」などのコメントを寄せていた。
夜11時25分~の『TOKIOカケル』阿部サダヲが伝授する芸能人好感度ランキングアップ術!TOKIOと順位対決(サッカー中継の延長による放送時間変更の恐れがあります) #fujitv https://t.co/TsXoRSTQae pic.twitter.com/xL521P4TH6
- フジテレビ (@fujitv) 2016年5月11日
■参照リンク
『TOKIOカケル』公式サイト(水曜23時からフジテレビ系列にて放送)
www.fujitv.co.jp/TOKIOKAKERU/
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