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マーベル映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』と『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に出演している女優・エリザベス・オルセンが、女性のビューティー情報サイト<Allure>の公式チャンネルで"スカーレット・ウィッチ"を紹介している。
https://www.youtube.com/watch?v=7Z7bZOJV3v8
エリザベス・オルセン演じるスカーレット・ウィッチは、物事が起こる確率を操作したり現実を改変できたりするという、かなりチートな能力の持ち主。コミックの初登場は1964年の『X-MEN』第4号で、当初は双子の弟であるクイックシルバーとともに、過激なミュータント集団「ブラザーフッド・オブ・イビル・ミュータンツ」に所属していた。
その後、色々あって「アベンジャーズ」に加わると、アンドロイドのヴィジョンと恋に落ち結婚。魔法の力で双子の息子を出産するも、彼らが魔王メフィストの魂を含んでいたため吸収されてしまう。我が子を失ったショックで精神崩壊を起こしたスカーレット・ウィッチは、アベンジャーズと闘うことに。ヴィジョンは破壊され、アントマン、ホークアイは死亡。魔術を操るヒーロー、ドクター・ストレンジが、彼女を精神崩壊に導いた記憶に働きかけることで事態を救った。
X-MENとアベンジャーズの面々が集結する限定シリーズ作品『ハウス・オブ・M』では、両チームがスカーレット・ウィッチの殺害を計画する。彼女は自身の父親であるヴィラン、マグニートーが支配する"ミュータントがマジョリティとなった世界"を作り出す。しかし、それが悲惨な結果を招き、彼女は「ノー・モア・ミュータント」という言葉とともにミュータントの不要性を訴え、全世界のミュータントの90%から能力を消滅させてしまう。
その後、ワンダゴア山で普通の生活を送っていたスカーレット・ウィッチだが、『アベンジャーズ:ザ・チルドレンズ・クルセイド』におけるドクター・ドゥーム(『ファンタスティック・フォー』に登場するヴィラン)との闘いで重要な役割を果たすと、『アベンジャーズvs X-MEN』では強大なエネルギーを手に入れた「フェニックス・ファイブ」を倒すためにアベンジャーズに復帰。『アンキャニィ・アベンジャーズ』では、本当の父親がマグニートーではないという衝撃の事実が...。
映画シリーズの新規参戦組ではあるものの、コミックのほうでは昔から多くの作品に顔を出して(そのたびに問題を起こして)きたスカーレット・ウィッチ。これはかなり駆け足の紹介動画だが、初心者が中途半端に掘り下げても混乱するだけなので、とりあえず映画を楽しむには丁度いいかもしれない。
そんな問題児のスカーレット・ウィッチも活躍する、マーベル映画史上最高傑作との呼び声も高い『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』は絶賛公開中。
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