6月9日に放送された『アウト×デラックス』(フジテレビ)に、AV監督の村西とおるが登場。番組中で披露したそのあまりにアウトすぎる面接ぶりが、視聴者の間で話題となっている。


この日番組では、初代、2代目と立て続けにカウンターガールが"ワケあり"の降板という事態に見舞われたことで、公開オーディション形式で3代目のカウンターガールを選ぶことになり、審査委員としてAV監督のレジェンドとして知られる村西とおる氏が招聘された。以前、同番組に出演した際には、あまりにアウトすぎるキャラクターと、それでいて紳士的な物腰を披露した同氏だけに、肝心の面接がどのような形となるか期待された。

そうした中で村西氏は、交際相手との肉体関係を否定する女性に「大嘘つき」と、また、「60代の男性は包容力があって魅力的」だと語る女性に「40も年上のジジイのどんな所が好きなの?包容力?...あ、無気力な所ね」と、のっけからバッサリやったかと思えば、別のセクシーな女性に対して「マツタケはナメてしゃぶってまたなめて」というなんとも微妙なセリフを連呼させたり、自分がドMだと語る女性に「どういうふうになっちゃうのよ?あなた言葉だけで!」「『許さないよ』(と言われるのが)が好きなんでしょ?言ってごらん、『許してください』って」と、AVさながらの言葉攻めを繰り出すなど、終始独特な選考ぶりを披露した。

こうしたあまりに強烈な同氏の言動に、ネット上の視聴者からは「まさかの大嘘つき呼ばわりwwww」「紳士的な態度なのに言うことむちゃくちゃすぎるwww」「さすが変態紳士wwwwww」「言葉攻めのときの迫力がハンパねえなw」「明らかにヤバいタイプなのになぜかダンディなんだよねwww」「ある意味天才」「7000人の女を見てきたとかすごすぎるわw」といった声が相次ぐこととなった。

村西氏といえば、80年代に爆発的なヒット作品を連発したカリスマAV監督として知られているが、その前には、英会話教材や百科事典のセールスマンとして大活躍。持ち前の巧みなトークと人物を見抜く鑑定眼で好セールスを記録した実績を持つなど、「人を見る」ことにかけては天才的な技術と経験を併せ持つという、いわば「人のプロ」だが、そんな彼の経歴を鑑みると、こうした独特な面接ぶりも、さもありなんといったところかもしれない。

夜11時~の『アウト×デラックス』特別審査員・セクシー界の帝王村西とおるのレジェンド節が炸裂!! 新カウンターガールオーディション開催!! #fujitv https://t.co/raosRqBjDa pic.twitter.com/iWEkRXnLQO

- フジテレビ (@fujitv) 2016年6月9日

■参照リンク
『アウト×デラックス』公式サイト(木曜23時からフジテレビ系列にて放送)
www.fujitv.co.jp/outdx/
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https://twitter.com/fujitv

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