7月23日(土)より公開されるブレイク・ライブリー主演最新作のサバイバル・ヒロイン・アクション『ロスト・バケーション』。サーファーで医学生のナンシー(ブレイク・ライブリー)がバケーションを利用して訪れた秘境の島。日常を忘れ、ひたすら波と戯れるナンシーの至福の時間は、"海のモンスター"のアタックにより一変する!あのスピルバーグの傑作『JAWS/ジョーズ』以来の"本格的サメ映画"と呼び声高い本作!海の上にたったひとり、極限の中でヒロインは生き延びられるのか――?


本作の主人公ナンシーは、理系学問の最難関と言える医学を学ぶ医学部生でありサーファー。サメの急襲から逃れ、無我夢中で近くの岩場に泳ぎ着いた彼女は自分が絶望的状況に追い込まれたことに気付く。サメによる脚の大きな裂傷、助けが来るはずのない秘密のビーチ、満潮になると海面に沈む岩場...。サメが旋回し続ける恐怖にさらされ、体力も衰弱していく中で、時間切れになる前に安全な岸へとたどり着く方法を見つけなければならない。


極限の恐怖にさらされながらも、ナンシーは生き残るための決死のプランを練るが、理系女子(リケジョ)がどのようにサメに立ち向かっていくのかという点が魅力の1つでもある本作。医学の知識を活かし、身に着けていたアクセサリーで傷口を縫合し、ラッシュガードをきつく巻き付け止血。さらには、知性を活かして満潮までの時間を計算するだけでなく、ストップウォッチでサメの動きのパターンを解読する。


主演のブレイク・ライブリーは、自身が演じたナンシーが劇中で取った行動について「そんな状況に置かれたときに役立つから、医大に行っておきたいな、と思ったわ」と笑いつつ、「ホホジロザメに襲われた彼女にとって、医学生であることが役に立つの。できるだけ長く生きているために、どうすればよいかわかっているから。何年もかけて身につけてきた知識を活かしていく彼女を見るのが、すごく面白いの」と理系女子(リケジョ)の役をおおいに楽しんだことを明かしている。

また、近年では理系女子(リケジョ)が映画の中で活躍の幅を広げており、不慮の事故によって宇宙空間に放り出された女性宇宙飛行士であり医師(サンドラ・ブロック)が地球への生還を試みる『ゼロ・グラビティ』(2013)はアカデミー賞7部門で受賞し注目を集め、日本では興行収入30億円を突破。今年の夏には、30年ぶりの再始動にして、新生"ゴーストバスターズ"が頭脳明晰の4人の理系女子(リケジョ)という『ゴーストバスターズ』が間もなく公開!


近ごろの映画シーンにおいて理系女子(リケジョ)がトレンドの予感かも?!

映画『ロスト・バケーション』は7月23日(土)全国ロードショー!



■参照リンク
映画『ロスト・バケーション』公式サイト
lostvacation.jp

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