7月4日深夜に放送された『月曜から夜ふかし』(日本テレビ)に、バーチャルリアリティとして「失禁」体験ができるという装置と、その装置を開発したという人々が登場。その驚きの内容に、スタジオのマツコ・デラックスはもとより、テレビの前の視聴者からも驚きの声が相次いで巻き起こっている。


この日、同番組では【夜ふかし商品開発プロジェクト PART3】というVTRで「失禁をバーチャル体験できる装置」と共に登場したのは、装置を開発したという、"多摩のマサチューセッツ工科大学"こと電気通信大学のロボメカ工房ヴァーチャル・リアリティ部隊、通称「失禁研究会」と呼ばれる組織の人々。その説明からしてなんとも強烈なインパクトを放つ発明アイテム&開発者だが、実は彼らの開発した「ユリアラビリンス」というこの装置は、もともと若い人にも老人のような体験をしてみてもらいたいという大真面目な考えから開発されたものとのことで、この装置を身に着けて"体験"すると、誰でも失禁したような気持ちになってしまうという。そこで、実際に名物番組スタッフの"やさしいジャイアン"こと保原ADが挑戦してみると、スタートするなり「おお、おお...うわ、出ました!今!」となんとも言えない声が漏れ出すなど、その感覚が"ガチ"であることが判明。これにはさすがのマツコも「え、どういうこと???濡れてないの???」と驚きの表情を浮かべた。

なお、このなんとも個性的な発明品に、ネット上の視聴者からは「これはすげえなw」「失禁を体験できるってすごいことだよな」「なんというハイテクwww」「ここまでVRの世界が広がるとは思わんかったわw」「いよいよSF映画みたいな世界になってきたな」といった驚きの声が寄せられた。こうした体験というのは、高齢者に限らず、誰の身にも起こりえるもの。いざ突然我が身に起きても決して慌てぬようにするという意味でも、一度くらいは経験してみても良いものなのかもしれない。

■参照リンク
『月曜から夜ふかし』公式サイト(月曜23時59分から日本テレビ系列にて放送)
ntv.co.jp/yofukashi/

■今月のAOL特集
セレブたちの知られざる兄弟姉妹【フォト集】
RSS情報:http://news.aol.jp/2016/07/04/virtualreality/