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アメリカにおけるサッカーといえば、近年、国内リーグの充実や代表チームの躍進で人気が上昇し、メジャースポーツの仲間入りを果たしている。さらに、自国開催の「コパアメリカ センテナリオUSA 2016」で米国代表がベスト4入りし、大きな盛り上がりを見せる中、大会が終了し人々の関心の対象は遠くフランスの「EURO2016」に移っている。いま、アメリカで中継を行っているESPN局の「試合前煽り映像」が秀逸だと国内外で大反響だ。
これは、準々決勝「ベルギーVSウェールズ」のオープニングムービーだ。両国にとって、今回の大会は、ゴールデンエイジといえる優秀な人材が揃っている。ウェールズのギャレス・ベイルや、ベルギーのエデン・アザールなど代表的な選手たちにフィーチャーし、ヨーロッパの町並みなどを絡めて品格を残しつつ闘争心を煽る映像は、アメリカ国内でも「ESPNよくやった!」と大絶賛された。
近年、アメリカンスポーツのビッグタイトルをかけた試合前のオープニングムービーは、年々凝った内容になっていると言われており、テレビゲームの作成などで培われてきたような高揚感溢れる映像シーンを生み出す技術が、スポーツ中継映像に入り込んでいるという指摘もある。
今回紹介した、ベルギーVSウェールズ戦のオープニングムービーに限らず、大会用のオープニング映像も、国旗やエンブレムをモチーフに前回優勝したドイツ代表の名シーンなども交えたカッコいい内容となっている。
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