アイスを食べて酔っぱらう...!? ワインとアイスクリームが融合した"ワインクリーム"が猛烈に美味しそうでヤバい。
https://www.youtube.com/watch?v=NW52S1lPcY8
米メリーランド州ボルチモアにある家族経営企業<Crossroads Company>が、職人が作ったフルーツワインとプレミアムアイスクリームを組み合わせた「ワインクリーム」を生み出した。
一家で食事をしているときに、エンジニアのダンさんが「アイスを食べたい、でもワインも飲み続けたい」という気分になり、この2つを組み合わせることを思いついたそうだ。そこでダンさんと、公衆衛生コミュニケーションの専門家としてジョンズ・ホプキンス大学に勤める妹のケイティーさんは、1年かけて「ワインクリーム」の生地を研究したという。
ワインクリームは自然の原料だけを使って作られており、フレーバーはパイナップル、ミックスベリー、ピーチ、ストロベリーなど。ワインをクリームと砂糖のベースに加え、摂氏マイナス320度の液体窒素を使って凍結させれば、美味しそうな「ワインクリーム」のできあがりだ。さらに、フルーツピューレ、スライスフルーツ、ナッツ、キャンディ、クッキーなどのトッピングも追加できる。
気になるアルコール度数は10%で、これは液体のワインとほぼ同じ。従来のアルコール入りアイスクリームと比べても2倍ほどの量ということで、しっかり酔うこともできる、まさに大人向けのフローズンデザートだ。
2014年からフェスティバルやイベントの会場限定で販売され、ファンを増やし続けていた「ワインクリーム」。同社はオンライン販売を開始し、2016年夏からボルチモアとワシントンD.Cのリカーショップでの販売も検討しているそうだ。
【参照リンク】
http://www.odditycentral.com/
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