Nao Yoshiokaは、"ソウルの殿堂"と称されるニューヨークのアポロシアターで行われた「アマチュアナイト」で準優勝し、日本人シンガーとしては異例のトップドッグまで勝ち上がった実力派シンガーだ。
2015年4月に2ndアルバム『Rising』でメジャーデビューを飾った後、同年9月には世界でも有数の知名度と歴史を誇るBlue Note New Yorkで初の単独公演を敢行。今年6月にはマーカス・ミラーやレイラ・ハサウェイらも登場したアメリカのソウル/ジャズフェス"Capital Jazz Fest"の2万人規模のステージに出演するなど、世界に活躍の場を広げている。
最新作『The Truth』は、これまでオールド・ソウルを得意としていた彼女が、ネオ・ソウルやフューチャー・ソウルといったアーバンな方向性を強めた意欲作。"真実"="最高の芸術は国や人種の垣根を越えて人々を繋ぐ"というテーマどおり、彼女が世界で出会った才能あふれるトップアーティストたちとのコラボレーションが実現している。
タイトル曲の「The Truth」は、ネオ・ソウルの代表格であるエリカ・バドゥやジル・スコットなどに楽曲提供し、グラミー賞ノミネート経験も持つカーリ・マティーンがプロデュース。「I Love When」ではアリシア・キーズやニッキー・ミナージュなどへ楽曲提供するミュージックマン・タイとの共作となっている。また、通常盤とは別にボーナストラック2曲を加えたタワーレコード限定盤の同時リリースも決定している。
そして、発売を記念したインストアイベントが全国のCDショップで開催予定。10月10日(月)からはリリースツアー「The Truth Japan Tour 2016」が全国5大都市で開催されるので、詳細は公式サイトにて確認しよう。
【関連リンク】
・Nao Yoshioka オフィシャルサイト
http://naoyoshioka.com/post/146734043781/
・Nao Yoshioka オフィシャルFacebook
https://www.facebook.com/naoyoshiokasweetsoul/