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意外と知らない?過去の映画でまさかのキャラクターを演じていた有名俳優たち【動画】
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意外と知らない?過去の映画でまさかのキャラクターを演じていた有名俳優たち【動画】

2016-07-17 21:00

    あのSF映画やホラー映画には、素顔が分からないほどの特殊メイクやマスクを装着し、自身が演じるキャラクターになりきったスター俳優たちがいた。ということで、米エンタメ情報サイト<Answers>がピックアップした「意外と誰が演じていたのか知らない、あの有名作品に登場するキャラクターたち」を紹介したい。


    『PLANET OF THE APES/猿の惑星』(2001年)
    言わずと知れた超有名シリーズ『猿の惑星』をティム・バートンがリメイク...ではなく、リ・イマジネーションしたSF映画。人間を助けるチンパンジーのアリを演じていたのは、本作がきっかけでバートン監督と知り合い、その後13年間交際し2児をもうけた女優、ヘレナ・ボナム=カーター。ちなみに人間を目の敵にしているセード将軍を演じたのはティム・ロスである。

    https://www.youtube.com/watch?v=zNIgjA2XWbU



    『フック』(1991年)
    あのS・スピルバーグが「もしピーターパンが大人になったら?」という禁断のテーマを映画化。ロビン・ウィリアムズとダスティン・ホフマンの豪華共演も話題になったが、肝心の内容のほうは支離滅裂というか、何が言いたいのか全くわからない、観ていて気が狂いそうになる珍作であった。ちなみに物語序盤、フック船長にお仕置きされる海賊のオッサンを演じているのは、『危険な情事』などで知られるベテラン女優、グレン・クローズ! この意味不明なカメオ出演からも、同作が狂った状況で制作されたことがうかがえる。

    https://www.youtube.com/watch?v=FNTVzxq1kLc



    『IT』(1990年)
    ホラーの帝王、スティーブン・キング原作の小説をもとに作られたホラー映画。アラフォー世代で「ピエロが生理的にムリ!」という人は、同作に登場する"ペニーワイズ"が潜在的なトラウマになっている可能性が高い。愛嬌を通り越してとにかくイラつく顔なのだが、この役を果敢にも自毛で演じたティム・カリーが元々そういう顔なのだから仕方ない。いま思えば、彼の代表作『ロッキー・ホラー・ショー』のフランクン・フルター博士も相当ムカつく顔をしている。

    https://www.youtube.com/watch?v=PqqBpAqnGKg



    『クラウド アトラス』(2012年)
    異なる時代の6つの物語をひとつの作品の中で描き、俳優たちも複数の役柄を演じるという複雑な手法でも話題となった同作。そのうち「幻の名曲の誕生秘話」で大作曲家エアズの妻、ジョカスタを演じたのはハル・ベリーなのだが、彼女が演じた6役の中ではフツーの部類。ペ・ドゥナが主演する「伝説のクローン少女と革命」の闇医者オビッド役のほうが遥かに衝撃的かつ謎配役である。

    halle berry played six characters in cloud atlas. ✨ #blackgirlmagic #blackexcellence pic.twitter.com/mEb3CGACrm

    - merkai ✨ ry (@_xoRvysherL) 2016年5月3日



    『バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2』(1989年)

    みんな大好き『BTTF2』で主人公マーティの娘、マーリーン・マクフライを演じていたのは、もちろんマイケル・J・フォックス本人。彼自身かなり小柄だがスタイルもよく、正直かなりキュート! 当時のスタッフも彼の女装には大いに盛り上がったに違いない。

    https://www.youtube.com/watch?v=o_19EKkXj_k



    『マスク』(1984年)
    通称"ライオン病"と呼ばれる奇病を抱えて生まれた少年の生涯を描く、実話を基にした感動のヒューマン・ドラマ。主人公ロッキーを特殊メイクで演じたのは超イケメン俳優エリック・ストルツだが、繊細な演技が評価されゴールデングローブ賞にノミネートされた。ちなみにストルツは『BTTF』の主役に抜擢されたものの数週間でクビになるという屈辱を味わっている。

    https://www.youtube.com/watch?v=uT3ZHCJqhWo



    『ハンニバル』(2001年)
    『羊たちの沈黙』の続編で、あのハンニバル・レクター(アンソニー・ホプキンス)がさらなるゴア描写を見せてくれる逸品。司法省の上官を演じるレイ・リオッタが自分の脳ミソを食べさせられるシーンは映画史に残る胸糞の悪さである。本作のキーマンであり、レクター博士のせいで顔面が壊滅的な状態になった大富豪メイスン・ヴァージャーを演じているのはゲイリー・オールドマンなのだが、当初は『スーパーマン』俳優として知られるクリストファー・リーヴにオファーしていたらしい。事故で半身不随になった彼にこの役をオファーしたというのもスゴい話である

    https://www.youtube.com/watch?v=2sYqStl4rQY



    『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』(2009年)
    今年『デッドプール』が公開されたのでご存じの方も多いとは思うが、主演のライアン・レイノルズがデップーを演じたのは同作が最初。とはいえ、半裸なうえに拳から日本刀が生えてくるわ口が塞がれてるわという謎デザインには、当然ながら原作ファンから大ブーイングが。それから7年を経て、レイノルズ含め関係者の熱意により、やっと原作に忠実なデップーが映画化された(しかも大ヒット)というわけ。

    https://www.youtube.com/watch?v=tzNx-QmRihM



    『メン・イン・ブラック3 』(2012年)
    手にキモい虫を飼っている極悪宇宙人ボリスを演じていたのは、コメディ映画やドラマを中心に活躍するジェマイン・クレメント。日本ではほとんど知られていないが、エミー賞にもノミネートされている実力派だ。

    https://www.youtube.com/watch?v=gX4bSD2NPqc



    【参照リンク】
    http://www.answers.com/

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    RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2016/07/17/youneverguess/
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