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1906年に設置されて以来、115年もの間ずっと点灯し続けている電球がカリフォルニアの消防署に存在する。もちろんギネスに認定されており、今年6月18日に再び記録を更新したという。
https://www.youtube.com/watch?v=mUt9tGgVxzU
今では「Centennial Light Bulb(100年電球)」と呼ばれるようになった、この60ワットの電球。製造したのは<Shelby Electric Company>という会社だが、現代の電球が数ヶ月で切れてしまうことを考えると、当時のほうが技術力が高かったのでは...? と邪推したくなる長寿電球だ。
実はこの電球、常にWEBカメラで中継されていて、果たして今後どれくらい記録を伸ばせるのか? と世界中が見守っている。中継しているのは地元消防署で、その名も「Bulb Cam(電球カメラ)」。公式ウェブサイト<Centennialbulb>では定点映像のほか、電球の歴史や連絡先などが記載されている。
ちなみに現在2番目に寿命が長いのは、テキサスのオペラハウスに1908年に設置された、「Palace Bulb(宮殿バルブ)」と呼ばれる電球。3番目は1912年にニューヨークの工具屋に設置されてから今も健在の電球だという。
【参照リンク】
http://www.deccanchronicle.com/
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RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2016/07/23/lifhtbulb/