フロリダ州の2人の救急隊員が、患者と一緒に自撮りしたとして罪に問われている。
これは8カ月にわたり2人の間で繰り広げられた「自撮りバトル」によるものと報じられている。
オカルーサ郡の救急隊員、ケイラ・デュボワとクリス・ウィマーは救急車の後部で41人の患者と写真を撮っていた。その写真は2人の間だけでなく、他の救急隊員にも送られ、ソーシャルメディア上で拡散。保安官の目に触れることとなった。
オカルーサ郡保安官事務所のFacebookページには、今回の一件に関する腹立たしい詳細が記されている。デュボワとウィマーは、メールを送り合うことで、バトルを激化させていたようだ。
保安官事務所によれば、写真を撮られた患者の中には体にチューブを通されたり、鎮静剤で眠っていたり、意識がなかった人も多数いるという。
■参照リンク
http://www.aol.com/
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