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今年のアメリカ大統領選挙で、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領がドナルド・トランプ氏の勝利を支援しようと企てているとの疑惑が浮上している。
これは、米民主党全国委員会の幹部がやり取りした2万通に及ぶメールの流出を受けて、ヒラリー・クリントン氏の選対主任が告発したものだ。
プーチン氏が共和党のトランプ候補を支援しているのではないかという疑惑は、ハッキングされた情報がロシアのコンピューターを経由していることを示すいくつかの証拠によって浮上したものではないかと見られている。
また、トランプ氏は先週、ニューヨーク・タイムズ紙に対して、もしNATO諸国が経費負担に対して十分な貢献を行わないなら、アメリカは支援しない可能性もあると発言している。もしそうなれば、ロシアから攻撃を受けやすくなる国が増えることにもつながりかねない。
今回の疑惑について、息子のドナルド・トランプ・ジュニア氏は、CNNのジェイク・タッパー記者に対してこう語っている。「彼らは勝つためなら何だってねつ造するのです」。
■参照リンク
http://www.aol.com/
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RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2016/07/28/putin/