第1作の『ゴジラ』(1954)公開から60年以上もの間、日本を代表するシリーズ映画として君臨する「ゴジラ」。29作目『シン・ゴジラ』が封切られたばかりだが、この度、8月1日(月)をもって、「ゴジラ」シリーズが累計観客動員数で1億人を達成。邦画実写シリーズ作品でシリーズ累計動員数が1億人を突破するという最高記録を樹立した。
7月29日(金)に公開された『シン・ゴジラ』は堂々の週末動員ランキング第1位を獲得。興行通信社が週末動員ランキングを開始した2000年以来、日本版「ゴジラ」シリーズがランキングで首位を獲得するのは初めてのこととなったが。さらに公開4日目の8月1日(月)、興収10億円、動員71万人を突破し、これをもって前述したような日本映画史に残る記録を達成した。まさに「ゴジラ」シリーズが国民的映画作品であることが裏付けられた。『シン・ゴジラ』の最終興行収入は40億円以上が見込まれているという。
◆山内章弘エグゼクティブプロデューサー コメント
「シン・ゴジラ」のコンセプトは「ニッポン対ゴジラ。」ですが、今回、シリーズ動員1億人突破という記録を打ち立てられたのは、日本国民皆さんにゴジラを愛していただいた、まさに「ニッポン愛ゴジラ」の賜物です。本当にありがとうございました。
1954年に誕生した初代「ゴジラ」の精神を受け継ぎ、進化した今回の「シン・ゴジラ」も、今までの作品同様、50年、100年と皆さんに愛して頂ければこんなに嬉しいことはありません。
『シン・ゴジラ』は全国大ヒット公開中!
■『シン・ゴジラ』公式サイト
shin-godzilla.jp
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