"DCフィルムズ"第2弾『スーサイド・スクワッド』のワールドプレミアが、アメリカ・ニューヨーク現地時間8月1日(月)18時、ブロードウェイのビーコン・シアターにて開催された。そんな会場に一直線に敷かれたレッドカーペットの周りには最狂ヴィランたちのコスプレをする熱烈なファンや、世界各国のメディアがずらり。世界中から寄せられる本作への期待度を物語っていた。
会場にはデヴィッド・エアー監督やハーレイ・クインを演じたマーゴット・ロビー、子煩悩な伝説の暗殺者デッド・ショットを演じた大スター ウィル・スミス、ヤバすぎるヴィランのジョーカーを演じた個性派俳優ジャレッド・レトら最悪、最凶の悪党たちを演じた超豪華キャストたちだ。
このプレミアに参加すべくはるばる日本からニューヨークへ向かったのは、本作のアンバサダー ダレノガレ明美。実は中学時代にソフトボール全国大会出場という意外な経歴を持つ彼女は、バットを片手に華麗なアクションを魅せるハーレイ・クインのイメージにぴったりなのだ。セクシー&キュートな出で立ちで世界中のファンを魅了する悪カワヒロインを、ダレノガレは自分流にアレンジ、赤い着物をセクシーに着崩し、ツインテールに網タイツ、ブーツというぶっ飛びキュートな"和製ハーレイ・クイン"となってレッドカーペットに登場した。
来日も決定しているウィルや、劇中とはまた異なる魅力を見せるマーゴットのゴージャスでセクシーなドレス姿に、会場中の目線がくぎ付けに。本作でカタナを演じた日系女優・福原かれんも清楚な白いドレスを身にまとい登場すると、「めちゃめちゃ楽しみにしています!よろしくお願いします!」と8月の来日への期待を語ってくれた。続々と登場するスターたちに、会場中から割れんばかりの拍手や声援が鳴り響き「今、全米で一番バズっている映画」と言われるにふさわしい盛り上がりをみせていた。
レッドカーペット上では、ダレノガレに気付いたウィルが駆け寄り、挨拶のキス!さらにダレノガレとマーゴットが挨拶を交わし、ダレノガレの衣装を、アメイジング!」とマーゴットも大絶賛!福原から日本語をレクチャーしてもらったというマーゴットは、「こんにちは、マーゴット・ロビーです」と流暢な日本語で挨拶し、別れ際も「ありがとう!」と日本語で気持ちを込めた。
映画『スーサイド・スクワッド』は2016年9月10日(土)全国ロードショー
(C) 2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
■映画『スーサイド・スクワッド』公式サイト
suicidesquad.jp
■今月のAOL特集
元人気子役たちの今&昔【フォト集】