リオ五輪に出場するアメリカ代表の競泳選手たちが、人気テレビ番組を真似た"車中カラオケ"を披露する動画が話題だ。
https://www.youtube.com/watch?v=iqM_Oncq8l0
2012年のロンドン五輪では、競泳のアメリカ代表チームがカーリー・レイ・ジェプセンの「コール・ミー・メイビー」に合わせてリップシンクする動画を公開して話題になった。
2016年のリオ五輪に出場する競泳のアメリカ代表チームは、<CBS>の深夜トークショー番組『レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン』の名物コーナー「カープール・カラオケ」を真似する動画を公開することに決めたようだ。
同コーナーは毎回豪華なゲストが参加し、司会のジェームズ・コーデンが運転する車でカラオケを楽しむという企画だが、競泳の代表チームは複数の車に分かれて乗り込み、それぞれの車中カラオケを披露。
水着姿で車に乗り込みながら「シートベルトを締めてね!」「安全運転で行こう!」と確認するチームや、"水の怪物"ことマイケル・フェルプス選手に運転を任せてアメリカ国旗を広げるチーム、女子だらけでノリノリに盛り上がるチーム、ファストフードのドライブスルーを利用するチーム、歩行者にリオまでの行き方を尋ねるチームなどなど、それぞれの車で大いに楽しんでいる。
ちなみに楽曲リストは、ジャスティン・ビーバー「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?」、フィフス・ハーモニー「ボス」、ワン・ダイレクション「ホワット・メイクス・ユー・ビューティフル」、フロー・ライダー「マイ・ハウス」、チープ・トリック「ザッツ70'sソング(イン・ザ・ストリート)」、ドラマ『フレンズ』のテーマ曲として知られるザ・レンブランツ「アイル・ビー・ゼア・フォー・ユー」、「ポケモンGO」ブームに合わせて海外版アニメ『ポケモン』テーマ曲など、新旧のヒットソングが満載だ。
最後は、アメリカ代表チームの車中カラオケパーティーにぴったりなマイリー・サイラス「パーティー・イン・ザ・U.S.A」で大合唱して締めくくっている。
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