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アメリカである男性がスターバックス相手に「ドリンクの氷が多過ぎる」と裁判を起こす!
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アメリカである男性がスターバックス相手に「ドリンクの氷が多過ぎる」と裁判を起こす!

2016-08-30 11:30

    今年5月、米ロサンゼルス市に住むある男性がスターバックスを相手取って「大量の氷を入れることでコーヒーの量を意図的に少なくしている」と裁判を起こしたが、8月19日にこの申し立てが棄却されたと『ワシントン・ポスト』紙が伝えている。


    『シカゴ・トリビューン』紙によると、訴えの内容は「メニューに書かれているカップの容量と、実際に提供される"液体"の量に違いがある」ということだった。

    ロサンゼルスの連邦地方裁判所のパーシー・アンダーソン判事は判決で、「一般的な感覚を持つ客であれば、グランデサイズのアイスティーは"氷の入った状態で"メニューに示されたカップの容量になる、ということが分かるはず」だと指摘。「それは子供でも理解できること」と付け加えた。

    アンダーソン判事は、「冷たい飲み物に入っている氷が嫌なら、次回から"氷抜きで"と頼んでみたらいかがですか?」と提案し、チクリと嫌味を述べた。



    ■参照リンク
    http://www.aol.com/
    RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2016/08/29/starbucks_ice/
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