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タツノオトシゴの生殖は他の多くの動物と異なっているのをご存知だろうか?
https://www.youtube.com/watch?v=sgoinj5XGR0
特筆すべきは、発生中の胚を身ごもって出産するのがオスで、メスは単にオスの腹部にある育児嚢(いくじのう)に卵を産むだけであるという点。オスはおよそ3週間の妊娠期間を経て、およそ250匹もの赤ちゃんを産むのだ。
今回ご紹介する、野生のタツノオトシゴの出産シーンを捉えた貴重なビデオでは、小さな赤ちゃんがオスの腹部から出た後、海の流れに流される様子を見ることができる。
ある自然保護活動家によれば、タツノオトシゴが一度に産む子供の数は多いにもかかわらず、人間の乱獲によって、個体数が減少する危機に瀕しているのだそうだ。
■参照リンク
http://www.aol.com/
RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2016/09/07/seahorse/