ある高校のフットボールゲームの試合前の風景。
チアリーダーの足元に選手たちがそっと置いたオレンジのバラが感動を呼んでいる。
https://youtu.be/_clXvGykDgM
フースヒル高校のアメリカン・フットボールチームの試合前、プレイヤーたちはチームのチアリーダーの元にかけより、静かにオレンジのバラの花を置いて試合に向かっていく。
チアリーダーのアシュリー・アダミーツさんは、8月に白血病と診断され闘病しながらチアリーディングも行ってきた、そんな彼女へ選手たちからの応援の意味を込めたのがこのバラだったのだ。
オレンジのバラの花言葉は「絆」や「信頼」、さらには白血病の啓蒙活動の色とも言われている。
気丈にも泣くのをこらえ、ただ口に手を当てることでその場を耐えたアシュリーさんだが、試合後に「とにかく彼らの心遣いに圧倒されました。両チームに感謝してもしきれない忘れられない試合になりました、喜びの涙でいっぱい」とコメント。
「私はフットヒル高校が大好きです」と、チーム愛をSNSに綴り、全世界から応援コメントが殺到中のアシュリーさん、現在、病を克服しようと化学療法を続けながら闘病を続けているという。