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ブロマガ

  • お金をかけずにたった三ヶ月で知的生産性を爆発的に飛躍させる方法:その16(1,885字)

    芸術はどのように学べばいいのか? まず、前提として知っておくべきなのは、多くの日本人が芸術について誤解している――ということだ。 その誤解とは、「芸術は自分の見たいように、自由に鑑賞していい」というものである。そして、それが一つの常識になっていることだ。 それは、端的にいって間違いである。いや、正確にいえば「間違いである場合がほとんど」だ。 その間違いは、言葉の使い方における間違いと似ている。 言葉も、どのように使ってもその人の勝手ではあるものの、相手に伝わらなければ意味がない。そして、相手に伝わるという目的を達するためには、そこで「正しい日本語」や「正しい使い方」を使わなければならない。そうなると、日本語を使うことは必ずしも自由ではなくなる。 これと同じように、芸術もどのように見たって構わない。しかしながら、知識のない人が感性の赴くままに自由に芸術を鑑賞しても、ほとんど意味がない。それは、デタラメな日本語を使ってもコミュニケーションが成立しないのと同じで、その本来的な目的が達せられないからだ。 では、芸術を鑑賞する本来的な目的とは何か? それは、鑑賞者の「美的感覚を磨...

    1日前

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  • 明日のライティング術:第19回(2,241字)

    ここからは、ライティングの「構造」について、順を追って見ていく。 まずは「導入」について。 文章の導入は、いつも「読者を引き込むため」にある。というのも、文章はいつでも読み飛ばされる恐れがあるからだ。途中で読んでもらえなくなる危険性がある。 それを避けるには、まず導入部分で読者を惹きつけなければならない。その後の内容に期待を持たせなければならない。そうした意味で、きわめて重要なのだ。 小説の評論家は、よく「小説の価値はほとんど冒頭に現れる」という。実際、冒頭について論じられるケースが少なくない。そのため、有名な小説の冒頭だけを集めて解説した本やインターネットサイトもあるくらいだ。 だから、文章の導入について学ぶのは比較的簡単である。まずは、いろんな小説の冒頭部分を読むのだ。そして、それがいかにすぐれた導入なのか、解説を読んでもいいし、自分で考えてもいい。とにかくそこから学んでいく。そうすることで、導入の技術はぐっと上がる。 文章の導入には、時代とともに変化してきた傾向がある。それは、以前に比べて「重要度が増した」ということだ。ますます魅力的な導入が求められるようになった...

    2日前

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  • [Q&A]日本で開幕戦を迎えるイチローについてどう思うか?(2,240字)

    [質問] 大リーグの今季開幕戦(20、21日、東京ドーム)で、イチローの勇姿が見られそうです。ハックルさんのイチローに対する期待や思いがあれば教えてください。 [回答] 野球はぼくにとって特別なスポーツで、その野球においてイチローは最も特別な選手なので、彼に対するぼくの思いにはとても深いものがあります。 ここ数年というもの、イチローの衰えはぼくの心を痛めています。特に去年は途中から出られなくなってしまって、「ああもう本当にイチローが見られなくなった」とがっくりきたものでした。 イチローは、一見衰えていないようにも思えるのですが、しかしやはり確実に衰えは忍び寄っているのでしょう。とにかく打てなくなりました。ぼくは野球は好きですが、プレーそのものはそこまで詳しくないので、なぜイチローが打てなくなったのかは分かりません。しかし打てなくなったのは確かですし、今年のオープン戦でも少しも結果を残せませんでした。 それでも、イチローは今年の開幕戦に出場が決まっています。それはイチローのこれまでの功績を考えれば当たり前のことのようにも思えますが、しかし逆に破格の扱いでもあるのは確かなので、その反...

    3日前

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  • これからどう生きたらいいのか?:第59回(1,851字)

    これからのリアルにおける人間関係を築く上で、最も効果的なのは交際相手にビジネス的な成功体験を与えることだ。それこそが今、最も多くの人が求めている、人とつき合うことの報酬である。 アップルをはじめとするGAFAが優秀な人材の確保に成功しているのも、実は社員に給与以上のビジネス的な成功体験を与えられていることが大きい。自分の作るものが、世の中に少なくない熱狂を巻き起こすことに、社員はこの上ない魅力を感じている。それを果たすことが、彼らがGAFAで働くことの目的なのだ。 そうした構造を考えると、これからの時代に最も重要なのは、何らかのアウトプットを生み出し、それがたとえ小さくてもいいから社会の熱狂を巻き起こす――ということだ。ファンを生み、熱い眼差しでフォローされる、ということである。 その意味で、我々が最も参考にすべきは「芸能人」だ。特に、60年代から80年代にかけての欧米のロックスターは、大きな参考となるだろう。 なぜなら、当時のロックスターは単に音楽的な喜びをファンに与えただけではなく、その行動や言葉が社会に対するアンチテーザやカウンターカルチャーになっていて、それが多くの人々を巻き込む...

    4日前

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  • お金をかけずにたった三ヶ月で知的生産性を爆発的に飛躍させる方法:その15(1,961字)

    ここからは芸術について見ていきたい。 まず、芸術と知的生産性はどのように結びつくのか? その前に、まずは「なぜ我々は芸術を学ばなければならないのか?」ということについて考えてみる。古来より、キリスト教では三つの重要な価値として「真善美」を上げている。それ以外の文化圏でも、美はたいていの場合で人々にとって重要な価値観となっている。 そもそも人類は、誰に教わったわけでもないのに、美というものについて強い価値を感じるようにできている。美しい風景を見れば感動するし、それ以前に美しい人間に好意を抱く。特に恋愛において、美しい人間に抗いがたく惹かれる。 なぜ人は美しい人間に惹かれるのか? その理由については諸説あって、いまだにはっきりとしたことは何も言えない。 しかし、強い説得力を伴って受け入れてしまう考え方としては、「美しさが人の生存と深いかかわりにある」というものがある。生きる――もっといえば「生き残る」ということと、美しさとは深いつながりがあるのだ。 例えば、我々がある人間を美しいと思うとき、それは生存に適した交際相手である。 人は、若く逞しい人間を美しいと思い、恋愛対象として...

    5日前

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2014/01/30 11:01

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