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レッチリのチャド、自身のサイド・プロジェクト 'ボンバスティック・ミートバッツ' を語る
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レッチリのチャド、自身のサイド・プロジェクト 'ボンバスティック・ミートバッツ' を語る

2012-10-13 16:30
    Filed under: ニュース, Spinner, インタビュー, ロック, 音楽

    レッチリのチャド・スミスのファンキーでパワフルなドラムが炸裂するサイド・プロジェクト "ボンバスティック・ミートバッツ" がアルバムをリリースする。2009年、ロサンゼルスの小さなクラブ "ベイクド・ポテト"でのライブがそのままアルバムに収録されており、「ライブパフォーマンスが全てなんだ」と語るチャドらしい、躍動感溢れる作品となった。

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    誰もが知っている通り、レッチリとして世界中のスタジアムを飛び回っているチャド。さらにバンドが稼働していないときはサミー・へイガー、ジョー・サトリアーニ、マイケル・アンソニーとのスーパーバンド、チキンフットでも活動しているという多忙ぶりだ。そんな中で始動させたプロジェクト、ボンバスティック・ミートバッツは、よりエンターテインメント要素が強いバンドなようだ。チャドと他のメンバーのジェフ・コールマン、ケヴィン・チャウン、エド・ロスの全員がロサンゼルスにいて、なおかつ暇があるときに何となく集まり、「よーし、何かセッションするか!」という感じでライブをしているのだという。

    「みんな友達だし一緒につるんでるのが楽しいんだよね」と語るチャドは、メンバーとの演奏についても、お互いの空気感やノリが手に取るようにわかる、まるで会話のように上手くできるのだと言う。さらにリードシンガーがいないファンク・バンドであるというのも、チャドにとっては気を使わなくて気が楽なようだ。「シンガーの事を考えて演奏するというよりも、お互いが刺激しあって演奏している感じなんだ。俺もいろいろ試しながら演奏できるし、すごく楽しいよ」と、このバンドでは思いっきり羽を伸ばしてのびのびとしている様子。「リードシンガーはいないけど、強いて言えば俺のドラムがリード楽器かな。リード・ドラムってやつだね!」

    チャドのタイトでファンキーなドラムのファンは、ボンバスティック・ミートバッツも是非お試しあれ!

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