幸せに暮らす夫婦のもとに、覚えのない同級生から届いたプレゼント。しかし、その贈り物には"ある秘密"が―。
全米でスマッシュヒットを記録し、日本では10月28日(金)に公開となるサイコスリラー『ザ・ギフト』から、恐怖の贈り物に翻弄される美しい妻、ロビンの場面写真が公開された。



本作は、『パラノーマル・アクティビティ』シリーズや『インシディアス』シリーズなど数々のヒット作を生み出したホラー界きっての敏腕プロデューサー、ジェイソン・ブラムが手掛けるサイコスリラーで、監督には本作が長編デビューであり、劇中では執拗にギフトを贈り続けてくる如謎の男ゴードを演じるジョエル・エドガートンがタッグを組んでいる。

今回解禁となった写真は、誰もいないはずの家で"何か"の気配を感じた妻ロビンが不安げに廊下を見渡す、まさに恐怖のはじまりとも言えるスリリングな場面だ。この得体のしれない恐怖にじわりじわりと翻弄される美しい妻、ロビンを演じるのは実力派女優レベッカ・ホール。クリストファー・ノーラン監督『プレステージ』、ウディ・アレン監督『それでも恋するバルセロナ』のヒロイン役で一躍人気女優となり、その後も『アイアンマン3』など話題作で幅広い役を演じ活躍の場を広げている。

また、先日終幕したアカデミー賞の前哨戦といわれるトロント国際映画祭で上映され話題となった『クリスティーン(原題) / Christine』。ニュースキャスターが生放送中に自殺したという衝撃の実話を描いた本作で、実在のキャスターを熱演。何かと報われず憤りから暴挙に走ってしまった女性の心情を、観客を圧倒する見事な演技で体現し大きな注目を浴びた。

Christine Official Trailer 1 (2016) - Rebecca Hall Movie
https://youtu.be/v0itmG80oLI


ホラーやスリラーで描かれるヒロインの表情とは、観客に恐怖の感情を体現させる重要なポイントの一つだ。それを見事に演じるレベッカは本作のロビン役について「ロビンは観客と出来事を経験すると同時に、ストーリーを引き立てる役割を果たすの。恐怖が彼女を強くする。複雑で、一筋縄ではいかない。」と複雑な役どころを冷静に分析。
アン・ハサウェイを思わせるルックスに、どことなく憂いをおびたクールな美しさを併せ持つ実力派女優レベッカ・ホールが、観る者へ本物の恐怖を"お届け"する、サイコスリラー『ザ・ギフト』は10月28日(金)よりTOHOシネマズ 新宿ほか全国公開。



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■参照リンク
映画『ザ・ギフト』 公式サイト
http://movie-thegift.com/
RSS情報:http://news.aol.jp/2016/09/27/thegift/