家の中に家族の死体が転がっていたにもかかわらず、20年間も一緒に暮らしていた女性が話題になっている。 米ニューヨーク州ブルックリンに住むWolfensohnさんという女性が、寝室のひとつに息子の死体があることに気づかず、20年間も死体と一緒に暮らしていたという。彼女は入院中で、家族が自宅に荷物を取りに来たときに白骨化した死体を発見。あわてて警察に通報したようだ。 寝室で発見された死体は、洋服を着たまま白骨化していた。おそらく20年ほど消息不明になっている息子のルイさんだと思われているが、発見者であるWolfensohnさんの兄弟とその妻は、普段は遠くに住んでおり、長年家族の話を聞かなくてもそれほど違和感を感じなかったそうだ。 警察によると「自宅はゴミ屋敷のようになっており、散乱するゴミが死体の臭いを覆い隠すような働きをしていたのだろう」とのこと。彼女に話を聞いたところ「息子は出ていった」と考えていたようだ。 この話が本当であれば、彼女は正常な精神状態ではない可能性もある。盲目だという情報もあるが、そうでなければ家の中に息子の死体があるのを知っていながら放置する理由が分からない。 なんとも不気味かつ謎に包まれた事件だ。 ■参照リンク http://www.break.com/ http://metro.co.uk/ ■フォトギャラリー 気合入りまくり！セレブ達のハロウィンコスプレ【フォト集】 【ギャラリー】気合入りまくり！セレブ達のハロウィンコスプレ【フォト集】122 ■フォトギャラリー 愛猫＆愛犬が写真に写りこんだ瞬間【おもしろフォト集】 【ギャラリー】愛猫＆愛犬が写真に写りこんだ瞬間【おもしろフォト集】125 ■フォトギャラリー キム・カーダシアン、セクシーすぎるセルフィー史【フォト集】 【ギャラリー】キム・カーダシアン、セクシーすぎるセルフィー史【フォト集】（86枚）83