生臭坊主さん のコメント
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クマにとっては、ついに体重を増やす季節がやって来た。
夏仕様の体を、体重を増やして暖かい冬の体に変える時期だ。これに関して、恐らくどのクマよりも詳しいのは、クマのオーティスだろう。オーティスは、米アラスカ州のカタマイ国立公園の中で"一番太ったクマ"を決めるコンテストの優勝という、栄誉を獲得したばかりだからだ。
この変わったコンテストは、フェイスブック上で「#FatBearWeek」と題して行われたもの。園内に設置されたカメラ(Bearcam)の捉えた映像や画像で園内の約2,200頭のヒグマの様子を観察し、そして、どのクマが長い冬眠の支度のために一番太ることができたか投票するのだ。オーティスの体重が気になるところだが、公園スタッフによれば「たぶん1,000ポンド(約454キロ)くらいだと思うけど、体重計がないんだよ!」とのことだ。
公園側は、「互角な敵が多く接戦だったが、それぞれが全力を出し見事だった。豊富な食料を確保した480番のオーティスは別として、厳しい環境のアラスカの大地では、すべてのクマが生き残れるわけではない」とコメントしている。
意外ではないが、オーティスがこの公園内で"一番太ったクマ"のタイトルを勝ち取ったのはこれが初めてではない。オーティスはこれで二連覇となった。
公園の職員によると、オーティスがより支配的なクマから離れ、独りで冷静に自分だけの浅瀬に残り体重を増やしたという。公園のボランティアのDavid Kopsheverさんは、「オーティスは自分の場所で魚がその場所にくるのを待っていた。」とフェイスブックの動画で語っている。このオーティスのやり方は、まるで、みんなが喜んで取り入れたくなる哲学のようだ。 The people have spoken. 480 Otis has been voted the #FatBearTuesday Champion! It was a close race, and many worthy...
Posted by Katmai National Park & Preserve on Tuesday, October 18, 2016
(カタマイ国立公園:投票結果が出た。「#FatBearTuesday」の優勝者は480番のオーティス! 互角な敵が多く接戦だったが、それぞれが全力を出し見事だった。豊富な食料を確保した480番のオーティスは別として、厳しい環境のアラスカの大地では、すべてのクマが生き残れるわけではない。半年弱で1年分の食事をとるのはハードルが高い。クマの世界では太っていないと生き残れないので、480番のオーティスの体重を増やす戦略は大成功だ。魚の多い"ジャグジー"で狩る856番や747番のような支配的なクマを避け、480番のオーティスは主に川の浅瀬(通称オーティスの事務所)で安全に狩りをしていた。忍耐力と経験から得た方法から、オーティスはサーモンをできるだけお腹の周りの脂肪に変え、一日中同じ場所でエネルギーを消費しないように蓄えていた。こうして2度目の"一番太ったクマ"というタイトルを獲得したが、同時に長く過酷な冬を生き延びるチャンスも獲得した。オーティスは最もボス的、もしくは活発なクマではないかもしれないが、最も太っているクマだ。オーティス、よくやった! #FatBearWeek)
■参照リンク http://www.aol.com/
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