代表曲『リヴィン・ラ・ヴィダ・ロカ(Livin' La Vida Loca)』で知られるリッキー・マーティンは、つい先日、米の人気トークショー『The Ellen DeGeneres Show』に出演し、芸術家のボーイフレンド、ジュワン・ヨセフさんと婚約したことを告白した。
プロポーズは自分からしたというリッキーだが、どうやらその際は相当緊張していたようだ。
「ひざまずいてヴェルベット素材のポーチを差し出した。そして、『結婚してくれる?』って言うかわりに、『君にあげたい物がある』って言っちゃったんだ」と、大事なセリフを間違えたリッキー。そして、プロポーズは次のような展開になったという。
「人生を共に歩んでいきたいって伝えたら『聞きたいことがあるんじゃない?』って言われて......。それでようやく『結婚してくれる?』って、とってもいい雰囲気で伝えたんだけど、30分経った頃に『あれ、イエスって言ったっけ?』ってなる始末だったんだけど、『イエスって言ったよ』って返してくれた」
リッキーは、シリア生まれ、スウェーデン育ちというジュワン・ヨセフさんとのなれ初めについても告白。「ジュワンの作品を見て夢中になった。とっても独創的で、彼のやってることがとっても好きなんだ。コンタクトをとって、彼もコレクションにしちゃった」のだという。番組で赤裸々にプロポーズを告白したリッキーだが、彼はこれまでもSNSで2人の事をファンに伝えており、先日も旅行をした事を写真付きで報告していた。
リッキーは、8歳の双子の兄弟マテオくんとバレンティーノくんの父親でもあるが、そちらもうまくいっているという。
番組では、来年に、ラスベガスのホテル、モンテカルロでレジデンシー公演をすることも明かされた。