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ポールW・S・アンダーソン監督が『バイオハザード』をフィニッシュさせた思いを明かす 「皆さんに愛されているうちにスペクタクルなカタチで終わらせたかった」
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ポールW・S・アンダーソン監督が『バイオハザード』をフィニッシュさせた思いを明かす 「皆さんに愛されているうちにスペクタクルなカタチで終わらせたかった」

2016-11-20 08:30

    バイオハザード:ザ・ファイナル』のポールW・S・アンダーソン監督にインタビュー。シリーズ完結への想いをはじめ、妻でアリス役のミラ・ジョヴォヴィッチについても聞いた。ローラさんのことはほかの媒体が聞いていると思うので、AOLニュースではスルーしたよ!


    ――2年前に『ポンペイ』(14)で来日した際、「5とは、そうとう違う作品になりそうだよ。ビジュアルの点も含めて、もっとハイテンションで、恐怖も倍増。たぶん、これまでのファンはショックを受けて、驚くと思うよ。本当に心底最高のバイオになると思う」と、AOLニュースの独占取材でおっしゃっていましたが、その点実現しましたか?

    100%実現できたという自信があるよ!

    ビジュアル的に目を見張るものがあって、ロケーションの選択もバッチリだった。今までの作品に比べれば、よりザラザラしたリアリティーを感じる映像になっていて、よりエモい作品に仕上がっている。ファンにとっては、新鮮だと思う。ついにアリスの物語の終わりであって、彼女やアンブレラの真実が明らかになる。

    ――また、「これまでのファンはショックを受けて、驚くと思う」とは、具体的にはどういうことで?

    1作目はホラー色が強い作品だったけれど、その要素がまた戻ってくるということだね。壮大な世界観ではあるが、最初の作品が持っていた閉塞感や恐怖感を感じられる。アクションは、どの過去作と比べても最高だ。きっと満足すると思うよ。


    ――そもそも、どうして本作が"最後"なので?

    いくつか理由はあるけれど、6本のシリーズは、言わば3部作を2回したことと同じで、大きな達成感がある。すべてのものは終わらなければならないわけで、このシリーズが強いうち、皆さんに愛されているうちにスペクタクルなカタチで終わらせたかった。

    ――有終の美ですな!

    それと、僕はこの15年間、アンブレラ社の真の目的、レッドクイーンの正体などの秘密を抱えて生きてきました。それを観客の皆さんに明かしたいという強い思いもあって、今こそフィナーレの時だと考えたよ。

    ――アリス役を演じきったミラ・ジョヴォヴィッチさんに、監督として、夫としてかける言葉は?

    「次は何をしようか?」かな(笑)。


    『バイオハザード:ザ・ファイナル』は 12月23日(金・祝)世界最速公開!


    ■『バイオハザード:ザ・ファイナル』公式サイト
    BioHazard6.jp

    ■ミラ・ジョヴォヴィッチ Instagram
    https://www.instagram.com/millajovovich/

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    RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2016/11/19/biohazard/
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