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ガル・ガドットを主演に迎え映画化されるDCコミックの人気作、『ワンダーウーマン』の予告編第二弾が公開された。
https://www.youtube.com/watch?v=1Q8fG0TtVAY
「以前はこの美しい世界を守りたいと思っていた。でも近づけば近づくほど、そこには闇が広がっていた」――そんな切なるメッセージから始まる予告編では、人間界から離れた島で生きるアマゾン族の女王ダイアナ(ガル・ガドット)が、島に不時着したアメリカ人パイロット(クリス・パイン)に出会い、下界で繰り広げられている第一次世界大戦を終わらせるために、島を出て戦いに挑む果敢な姿を拝むことができる。
主演のガドットにとっては、2016年に公開された『バットマン vs スーパーマン』以来のワンダーウーマン役。2017年、そして2019年に公開予定の『ジャスティス・リーグ』シリーズでも、同役を演じることが決定している。監督を務めるのは、『モンスター』(2003)で知られる女性監督、パティ・ジェンキンスだ。
近年、ヒーロー映画の豊作年が続きながらも、女性ヒーローを題材とした作品は稀であり、さらに女性監督がメガホンを取るということもあり、「フェミニズム」というワードが話題を集める昨今の社会情勢を反映した作品になりそうだ。なお、2019年にはマーベルからも、初の女性ヒーロー映画『キャプテン・マーベル』が公開される。
『ワンダーウーマン』は、2017年6月2日全米公開予定。
■参照リンク
http://www.hollywoodreporter.com/
RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2016/11/26/wonderwoman/