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1960年に発表され、現在も愛され続けているコミックを原作に、ザック・スナイダー監督がメガホンを取りアメコミ界の元祖スーパーヒーローチームを描く、圧倒的アクション・エンターテイメント『ジャスティス・リーグ』(原題:「JUSTICE LEAGUE」)が2017年冬に日本公開されることが発表され、あわせて、今年開催されたコミコンに際し、本作の製作者がファンに向け作成した特別映像が解禁となった。
https://youtu.be/l3YlMo2Kl2M
映画『バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生』(16)で映画史上最も激しいスーパーヒーローの戦いが描かれ、スーパーマンの無私無欲な行動、そして彼の死により地球の安全は守られた。ヒーローの死に、世界が悲しみで包まれるなか、再び地球に壊滅的な危機が迫っていた--。
街を守るため人を欺き、孤独に悪と戦ってきたバットマンと、人類に失望しその身を隠し、たった1人で生きてきたワンダーウーマン。スーパーマンと共に戦った2人は"最強の男の死"により、地球を守るためには"特別なチカラ"を持ったヒーローを探し<究極のチーム>を結成する必要がある事を悟る。
映像は孤独に悪と戦ってきた一匹狼のバットマン(ブルース・ウェイン)が、来る地球の脅威に備え、特別なチカラを持ったヒーローを捜し『ジャスティス・リーグ』への参加を呼び掛けていくという何とも興味深いもの、
まず目を付けたのは、怪力で無愛想な海の王者アクアマン。彼がどんなチカラを持っているかは明かされていないが、見るからに無骨で無愛想な彼はバットマンの勧誘に全く乗らないどころか胸ぐらを掴む横暴ぶりを披露。共にチームメンバーを集めているワンダーウーマン(ダイアナ・プリンス)に「彼は一緒に戦うと言った?」とチーム参加への回答を聞かれると「たぶん......」と気まずそうにごまかすバットマンはなんとも人間臭く魅力的だ。バットマンの様子から「断られた?」と即座に察するワンダーウーマンの"デキる女"っぷりもたまらない。
続いて説得に向かったのは、地上最速の男フラッシュ(バリー・アレン)。彼の部屋に忍び込んだバットマンに対し、戻ってきたフラッシュは「なぜ暗闇で待ってたの?」と闇に潜むバットマンの特徴をイジるような質問。するとバットマンが、お馴染みの手裏剣バットラングを投げつける。その瞬間、時が止まったかのような映像に! 稲妻の如く電光石火のスピードで自由に動くフラッシュの姿は、まさに"地上最速"。バットマンからチームへの参加を呼び掛けられると、説明の途中にも関わらず即答で快諾する。その理由はなんと「友達が欲しいから」! 明るい好青年に見えるが、実は友達が少ない事を気にしている何とも憎めないキャラクターのフラッシュに注目だ。
果たしてバットマンとワンダーウーマンは、孤独に生きるヒーローたちを団結させ、地球を壊滅的な危機から救うことができるのか? 今回解禁された映像だけでも、個性豊かなメンバーの今後の活躍に期待で胸が膨らむ。そして彼らのチカラが集結した時こそ、全てを超越した圧倒的なスケールとパワーが発揮されることは間違いと感じさせるものとなっている。
〈現在までに分かっているジャスティス・リーグのメンバー〉
■ゴッサムシティを守るため、孤独に悪と戦ってきた大富豪バットマン
表向きは世界有数の大企業ウェイン・インダストリーズを統括する大富豪のプレイボーイ! しかし、夜になると犯罪と戦う人間界最強の男バットマンとして生きることに 人生を捧げてきた孤独なダークヒーロー。
■アメコミ界最強の美女戦士ワンダーウーマン
バットマンが【地球上で最強】と認めた、アメコミ界ぶっちぎりの美女戦士。プリンセスにして、地球最高レベルの強さと美しさを兼ね備えた、新次元のスーパーヒロイン
■友達少なめ、地上最速の憎めない好青年フラッシュ
ある事故がきっかけで、超高速の能力を手に入れた青年バリー・アレン。 地上最速という特別な力を持ち、フラッシュとして活躍している。しかし私生活では友達が少ない事を気にしている憎めない一面も。
■無骨で無愛想な怪力男、海底アトランティスの王者アクアマン
海底アトランティスの王者で、地上での名前はアーサー・カリー。水陸両生で怪力。 見た目は無骨で無愛想。性格は短気。
■全身が機械に覆われている謎の男サイボーグ
全身を覆った機械により、超人的な力と天才的な頭脳を有するとされているが、その多くが未だ謎。
『ジャスティス・リーグ』は2017年冬全国公開
© 2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2016/11/29/justiceleague/