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新聞配達員の男性にとっては、何ともショッキングな朝となった。米オクラホマ州スティルウォーターのメイン・ストリートという通りで新聞を配達していると、マチェットを持った男に遭遇したのだ。
地元スティルウォーター警察署のカイル・ギブス警察官によれば、「地元の新聞配達員から、メイン・ストリートで配達をしていたところ、男が配達員の方に歩いてきたと、通報があった」という。
その男が取った行動を聞けば、新聞配達員が助けを求めて通報するのも納得できる。男はズボンからマチェットを取り出して、近づいて来たというのだ。
新聞配達員が、「男がズボンから1.2メートルほどのマチェット取り出した」と電話で警察に説明したところ、数分で警察官が現場へ駆けつけた。
駆け付けた警察官がこの"マチェット男"に「手を上げろ」と言うと、男は再びズボンからマチェットり出したが、この後、男はすんなりと警察官の言葉に従い、地面に伏せたという。
容疑者の男の名前はホセ・ゴメス・ロドリゲス。警察の調べによると、容疑者は覚せい剤を服用していたようだ。
「非常に恐ろしい事件です」、通報を受けたギブス警察官はこう振り返る。「薬物が絡むと、最悪の事態になりかねません」
ロドリゲス容疑者がマチェットっていた理由は、まだ分かっていない。容疑者は、スティルウォーター警察署の留置所で数日を過ごして覚せい剤を抜いたあと、ペイン郡の留置所へ移送される予定だという。
■参照リンク
http://www.aol.com/
RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2016/12/11/machete/