これまでもシャベルや電子レンジなど、様々な物にネックを付けギター化する動画が人気を集めてきたが、その中でも最も危険な楽器、その名も「ショットガン・ギター」が公開された。

https://youtu.be/1QHxWNl3TDI


ジェイム・ペイトンというブルーズマンがユーチューブ上に投稿したのは、銃に弦を数本括りつけた見た目からして物騒な弦楽器。カスタムメイドの専用ピックアップを取り付けてあるので、エレクトリック・ギターと同じ要領で演奏することができ、スライド・ギターのようにボトルネック奏法でプレイできる上に、なんとこのギター、撃つこともできるのだ。

このペイトンというギタリスト。過去にも18種類の楽器を一曲ではしごする映像でも話題になったミュージシャンで、その時にも長い斧の柄に3弦くくりつけた手作り楽器や、ハムのカンにネックをつけたギターでブルースプレイをするなど、とりあえず楽器であればなんでも弾きこなすアドリブ力は証明済み。

「The Reverend Peyton」というバンド名義でリリースした作品の数々が聴き放題サービスなどでも聴くことができる。

とにかくくれぐれも間違って使用しないように注意したい。
RSS情報:http://news.aol.jp/2016/12/28/shotgunguitar/