来年アメリカで公開予定の『Avengers: Infinity War』(原題)の製作が正式に始まっているが、2月10日の夜遅く(現地時間)、マーベルは撮影の裏側を収めた映像を公開した。すると、ほどなくして出演者のロバート・ダウニー・Jr(アイアンマン/トニー・スターク役)が自身のフェイスブックでライブ配信を行い、ファンから寄せられた質問に答えた。
フェイスブックでのライブ配信には、ロバート・ダウニー・Jrの他に、監督のジョー&アンソニー・ルッソ兄弟、共演者のクリス・プラット(スター・ロード/ピーター・クイル役)、カメラマンとしてトム・ホランド(スパイダーマン/ピーター・パーカー役、上の写真)が登場する。3人の俳優たちはマーベルが公開した予告動画にも登場するため、この日は大勢での撮影が行われたと考えられる。
配信では、監督たちが現れるまで、カメラマンがファンからロバートに対する質問を読み上げていく。そして、配信の最後で、カメラマンがモーションキャプチャのために顔中にドットをつけたトム・ホランドだった事が明かされるというちょっとしたサプライズがあった。
ファンとのやり取りは以下の通り。
FB Live from the set of Avengers: Infinity War!!! Posted by Robert Downey Jr on Friday, February 10, 2017
質問:『アベンジャーズ』に戻って来て、何が一番うれしい?
ロバートの回答:まだしっかりとは話せないけど、イエス・キリストの物語の次に素晴らしい、っていうくらいの大作になりそうだ。たくさんのキャラクターが登場するし、ストーリーもいい。サプライズもいっぱいある。
質問:まだキャプテンアメリカとは対立しているの?
ロバートの回答:そのとおり。奴は「ヤらなきゃいけないやつ」のリストに入っている。
マーベルが製作開始を祝して公開した『Avengers: Infinity War』(原題)の予告映像もチェックしてほしい。この映像には、スターたちも、いちファンとして盛り上がった。
クリス・プラットGoosebumps....https://t.co/Bmhofeodnwhttps://t.co/xTjsoqSZvV
- chris pratt (@prattprattpratt) 2017年2月11日
鳥肌が立った
- Chris Evans (@ChrisEvans) 2017年2月11日クリス・エヴァンス(キャプテン・アメリカ/スティーブ・ロジャース 役)
『Avengers: Infinity War』(原題)は、2018年5月4日にアメリカで公開予定。また、マーベルが"パート2(the second part)"と呼ぶタイトル未定の続編が、2019年5月3日に公開予定だ。
■参照リンク
http://www.moviefone.com/