• このエントリーをはてなブックマークに追加
今年こそ受賞なるか?アカデミー賞に20回ノミネートされるも受賞なしのサウンド・エンジニア
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

今年こそ受賞なるか?アカデミー賞に20回ノミネートされるも受賞なしのサウンド・エンジニア

2017-02-28 12:00

    レオナルド・ディカプリオのオスカー受賞への期待は長いこと外れていたが、それでも、アカデミー賞に20回(今年を含めると21回)ノミネートされるも受賞なしという、「ノミネート止まり」の最多記録を保持するハリウッドのサウンド・エンジニアであるケビン・オコネルとは比べ物にならない。


    ケビン・オコネルは、『トップガン』、『アポカリプト』、『トランスフォーマー』など、アカデミー賞の録音賞にノミネートされた多くの映画作品に携わってきたエキスパートだ。しかし、デイタイム・エミー賞に19回ノミネートされ続け、1999年にようやく初めて主演女優賞を獲得した女優のスーザン・ルッチ(アメリカの昼ドラマで活躍)になぞらえて、「アカデミー賞のスーザン・ルッチ」と呼ばれている。

    今年のアカデミー賞の録音賞には、メル・ギブソン監督の『ハクソー・リッジ』からノミネートしているケビン・オコネル。ゴールデン・グローブ賞に歴代最多7部門の受賞を果たし、アカデミー賞では14部門にノミネートされている『ラ・ラ・ランド』との厳しい戦いとなるが、果たして今年こそオスカーを射止める事はできるだろうか?

    ケビン・オコネルは、「私の番が来ると期待している。ただ、丁度いいタイミングの時に幸運はやってくるもの。今回がその時であると良いのだが・・・」と米『NBCニュース』に語っている。ノミネート止まりの記録が今回でストップするよう期待しているようだ。

    58adb8acf8c5802bb34adef6_o_F_v1.jpg


    ■参照リンク
    http://www.aol.com/
    RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2017/02/26/after-21-nominations-will-kevin-oconnell-finally-win-an-oscar/
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。