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1999年公開の大ヒットSF映画『マトリックス』。ワーナーブラザースが、同映画のリブートを計画中だと、エンタメ系情報サイト『The Hollywood Reporter』(THR)が伝えている。
このプロジェクトはまだ初期の段階だそうだが、THRが入手した情報によれば、脚本家としてザック・ペン氏が招集されており、マイケル・B・ジョーダン(『クリード チャンプを継ぐ男』)の出演が検討されているという。
オリジナルと続編2本の監督、脚本を務めたウォシャウスキー姉妹は本作に関わっていないものの、2人からの賛意が望まれるところだ。
オリジナルの『マトリックス』でキアヌ・リーブスが演じた主役のネオはプログラマーで、人間が機械からエネルギーを採取されながら仮想現実の世界に生きていることを知ることとなった。この映画は驚異的なヒットを遂げ、「バレットタイム」のような特殊効果の象徴的作品にもなった。
THRによれば、ワーナーブラザースは『マトリックス』の世界をより深めるにあたり、ルーカスフィルムの『スター・ウォーズ』シリーズの手法を参考にしているという。もしかすると、モーフィアスによる前日譚が制作されるのかもしれない。期待が高まるところだ。
■参照リンク
http://www.moviefone.com/
RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2017/03/16/the-matrix-may-be-getting-a-reboot-with-michael-b-jordan/
コメント
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リブートしなくて良い。
今では珍しくない世界観と安直な3D紙芝居カメラを組み合わせた凡作になるのが想像できる。
マトリックス自体は撮影技術とか、それまでマイナーだったものを組み合わせて凄そうに見せてたが、シナリオ自体が凡作だから三部の尻すぼみ感が酷かっただろうが。
例えばこれがVR映画になってシーン毎に360度見渡せるとか、そうでなくても素晴らしい仕掛けがあるならリブートとしての資格があるだろうね。