ナタリー・ポートマン主演の映画『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』は、予告編だけで号泣するかもしれない。
「アメリカの歴史上、最も重大で悲劇的な事件の、心の奥底を吐露した衝撃的な伝記」として描かれた同映画は、夫ジョン・F・ケネディ大統領の死をファーストレディ、ジャクリーン・ブーヴィエ・ケネディの視点から描写しており、主演のナタリー・ポートマンが深く悲しむジャクリーンを見事に演じ切っている。
ジャッキーの愛称で呼ばれていたジャクリーンが、夫の暗殺事件の後、国葬を取り仕切り、夫の伝説を守ろうとした。もちろん、それは容易なことではない。国民の前では毅然としていたように見えた彼女だが、実は裏では完全に衰弱しきっていた。同映画で名演技を見せたナタリー・ポートマンに拍手を送りたい。もしあなたがこの映画を見て涙したなら、なおさらだ。
『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』は2017年3月31日よりロードショー。ハンカチのご用意をお忘れなく。
https://www.youtube.com/watch?v=vgOUcgzYcYc
■参照リンク
http://www.moviefone.com/