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ハリソン・フォードは2月13日、カリフォルニア州、オレンジ郡のジョン・ウェイン空港で自身が操縦する(エンジンが1つの)単発機を滑走路ではなく、誤って誘導路に着陸させてしまった。彼の単発機は、116人の乗客を乗せた離陸準備中のアメリカン航空ボーイング737の真上を飛んでいったのだ。
『エンターテイメント・トゥナイト』は、最近公開された連邦航空局の録音記録を入手。そこには、『スター・ウォーズ』のレジェンドが、航空管制官に対し、自分の過ちを謙虚に認めている様子が収められていた。ハリソン・フォードは、「(私は)誘導路に着陸してしまった"まぬけ"だ」と名乗り、「滑走路に戻った時、準備中の旅客機が見えて取り乱し、着陸の際にひどく混乱した」と説明を続けたという。
アメリカン航空737のパイロットは、ハリソン・フォードの小型機が誤って接近してきたことについてこう語る。「我々の旅客機の尾部は約13メートルの高さがあります。彼が通り過ぎていったとき、どれだけ近かったかが分かるでしょう」
問題の着陸に入る際、ハリソン・フォードは航空管制塔に「私の真下に旅客機がいていいのか?」と尋ねていた。彼は自分の過ちに気が付くと、「ああ、私は誘導路に着陸してしまったのか。状況が分かったよ。申し訳ない」と謝ったそうだ。
この出来事は人々を混乱させ、連邦航空局の捜査が入ることになったが、幸い怪我人はいなかったそうだ。
■参照リンク
http://www.moviefone.com/
RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2017/03/30/harrison-ford-calls-himself-a-schmuck-for-plane-landing-snafu/