イヴァンカ・トランプは、夫ジャレッド・クシュナーの大統領上級顧問就任を機に家族で米・ワシントンDCのカロラマ地区に引っ越したが、ご察しの通り、2人はご近所さん達に歓迎されなかった。


常にセキュリティスタッフが家の周囲を見張り、周辺の駐車スペースをほぼ独占し、ゴミ出しルールもなっていないということで、近所の住人たちの不満が溜まっていった。

そこでイヴァンカは、「イヴァンカ流交渉術」でご近所さんを仲間に取り込もうとしたという。

英『ファイナンシャル・タイムズ』紙によると、イヴァンカは自分の子供たちと一緒に、焼き菓子の菓子折りを持参し近所の家をまわったそうだ。

「美しい。本当に美しいのよ。彼女を知っている人ならみんな同じことを言うわ。とても上品だってね」とご近所さんの1人、ローナ・フリードマンさんは同紙にコメントしている。

また、米『ワシントン・ポスト』紙によると、フリードマンさんは、イヴァンカ夫妻が新居に移って間もなく、自宅前に「駐車禁止」のサインが掲げられたときには声を張り上げて抗議し、市にメールを送ったという。その一方で「閑静な居住区域だったのに、写真を撮る人たちで賑わうような地域になってしまった」と同紙に語っている。

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■参照リンク
http://www.aol.com/
RSS情報:http://news.aol.jp/2017/05/01/ivanka-trump-reportedly-bribed-her-angry-neighbors-with-baked-go/