次のドラキュラを演じるのは誰になるのだろう。ユニバーサルは(ついに)名高き吸血鬼を、同社のクラシックモンスター映画のリブート計画に加えることにしたようだ。


モンスター映画シリーズ「ダーク・ユニバース」で復活するモンスターは、ミイラ男や、透明人間、狼男、フランケンシュタインと発表されていたが、新たにドラキュラ伯爵が加わる事になった。

また、『Fandom』の報道によると、『ザ・マミー 呪われた砂漠の王女』のアレックス・カツーマン監督が、クラシックのユニバーサルのホラー映画『大アマゾンの半魚人』や『オペラ座の怪人』『ノートルダムのせむし男』のリブートも予定していると話していたそうだ。

まずは、ソフィア・ブテラ、トム・クルーズ、ラッセル・クロウが出演する『ザ・マミー 呪われた砂漠の王女』が6月9日に全米に封切だ(7月28日に日本公開予定)。第二弾は、ハビエル・バルデムがモンスターを演じる『フランケンシュタインの花嫁』。同作のメガホンを撮るのは、オリジナルの『フランケンシュタインの花嫁』の監督ジェームズ・ホエールをテーマにした映画、『ゴッド・アンド・モンスター』(1998年)を監督したビル・コンドンである。これはぴったりの監督だ。また、ジョニー・デップが「透明人間」役で出演することも明らかになっている。

■参照リンク
http://www.moviefone.com/
RSS情報:http://news.aol.jp/2017/06/09/dark-universe-adds-dracula-and-more-monsters-to-reboot-list/