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トルネードに巻き込まれ、道路の向こう側に飛ばされた犬がつい先日、家族の元に戻ったという。
約3週間前、トルネードがノースカロライナ州デイビー郡を通過し、Lewis Vannoyさんが飼っている12歳のオーストラリアン・シェパード、デュークが300メートルほど飛ばされた。
「(デュークは)渦を巻いた風の中に巻き込まれ、ぬいぐるみのように持ち上げられて放り投げられたんだ」、「デュークの元にいくと、彼は放牧場の道路の向こうにいた。ほとんど歩けず、ひどい痛みに襲われてね。力が出ず、鳴いていた」とVannoyさんは語っている。
デュークの右足は折れていて、網膜も傷ついていたという。デュークは、何度も手術を受け、動物病院に入院していた。
現在、デュークは家に戻り、くつろいでいるが、Vannoyさんはまだトルネードによる被害のショックから抜け出せないようだ。
「35年かけて築いてきたものが、35秒で破壊されてしまった。家や倉庫、ガレージ、トラクター、芝刈り機、損傷を受けていないものはここには1つもない」と語り、家の損傷はあまりにもひどくて、直すことができないという。
「もう一軒家を建てて、もっとたくさんの思い出を作るよ」とVannoyさんは話している。Vannoyさんは馬も飼っているが、その馬もトルネードに巻き込まれ、生き残ったそうだ。
もしトルネードの警報が出たら、避難してほしいとVannoyさん。状況はもっと最悪なものになっていたかもしれないからだ。
■参照リンク
http://www.aol.com/
RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2017/06/17/dog-thrown-1-000-feet-by-tornado-survives/
コメント
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他10件のコメントを表示
犬は頑丈だから好きだなぁ。つらかったろうが、生きてて良かった。
命あっての物種
飼い主は生き延びたペットに元気を貰っただろうね
海外は良いよなぁ家簡単に建てられて
ハリケーン被害は保険大国だしなんとかなってるんかなぁ
>>ポカリ氏
アメリカは家が安いんだよ、地震とかの災害対策してる家は余りないからね。
アメリカの映像とか見ると分るけれど住み心地は良さそうだけれど災害にあったら脆そうな家が沢山写ってる
また家を建てるだと? 保険出るなら可能だろうが、大丈夫か?
トルネードッグ
竜巻が全てを破壊するのに要する時間てどれくらいか知ってる?
35秒
この方凄いわ。俺なら立ち直れないと思う。
もう一軒家建ててもっと幸せに暮らすとは・・・まぁ大切な家族の一員が無事で良かった。
ハリケーン保険かぁ
12歳ってかなり高齢なのに、怪我にも手術にもよくたえたもんだ。長生きしてください