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『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に出演する、シャーリーズ・セロンとトム・ハーディがあまり仲良くないということは知られている。そんな2人の緊迫した関係を目にしたという、共演者のゾーイ・クラヴィッツが、トーク番組でファンに分かるように解説してくれた。
クラヴィッツは、ジョーに幽閉されていた妾の1人、トーストを演じている。セロンが演じる女戦士フュリオサは、ハーディ演じるマックス・ロカタンスキーに見せかけの後押しをしてもらい、トーストを助けようとする。クラヴィッツは、トーク番組の『Watch What Happens Live』に『ラフ・ナイト』(原題)のプロモショーンで出演し、セロンとハーディの不仲についてのファンからの質問に率直に答えた。
ファン:「『マッドマックス』の撮影中にシャーリーズとハーディの不仲は目撃しましたか?」
クラヴィッツ:「ああ。(少しの間)見たわ」
アンディ・コーエン(司会者):「仲が悪いと報道されてたよね」
クラヴィッツ:「2人は仲よくなかったわ。私たちは、長い間砂漠にいたから、疲れて、混乱して、ホームシックになってたと思うの。半年も砂しか見てなかったからね。ただ、クレイジーになってただけよ。あなたもそうなるわ」
コーエン:「何が問題だった? どう決着したの?」
クラヴィッツ:「何か問題があったのかは分からないわ。ただリラックスできてなかったとは思うの。・・・サマーキャンプみたいな感じよ。ある時点で、人間なら誰だって誰かとギクシャクするでしょ」
分かりやすくておもしろい解釈で説明してくれたゾーイだが、彼女の父親が、ニコール・キッドマンと婚約したレニー・クラヴィッツだとはご存じだろうか? ゾーイとニコールは、HBOの『ビッグ・リトル・ライズ~セレブママたちの憂うつ~』で共演している。司会のアンディがゾーイに撮影中に問題はなかったか尋ねているが、リラックスして撮影を行えたそうだ。
■参照リンク
http://www.moviefone.com/
RSSブログ情報:http://news.aol.jp/2017/06/20/zoe-kravitz-recalls-charlize-theron-tom-hardy-beef-mad-max-set/