スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウの主演映画の実現を求めるファンたちの願いが実現するかもしれない。マーベルによるブラック・ウィドウの単独映画の製作が着実に進行中であることをを、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』でヨハンソンと共演しているクリス・エヴァンスがほのめかした。
エヴァンスは『ブラックパンサー』(2018年3月1日に日本公開予定)の大成功について『ET Canada』に語っている中で、こう述べた。「(マーベルスタジオに)できないことなんて何もない。『Captain Marvel』(原題)の公開と同じ結果が得られるはずだ。ブラック・ウィドウの映画は来るよ。マーベルは勝利のレシピを知ってる」
この発言は、マーベルが2019年の『アベンジャーズ』第4弾のあとにブラック・ウィドウ単独映画の製作が着実に進行中であることを示唆していると言えるだろう。現状マーベルは、3本の映画を2020年に公開する計画だ。そのうち1本は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』第3弾だと言われている。残り2本の中にブラック・ウィドウ単独映画が含まれるのだろうか?
エヴァンスが多くのファンと同じく、単に想像で話していただけという可能性もある。しかし、ブラック・ウィドウの映画製作は初期段階にあり、脚本家としてジャック・スカエファーが起用されたという報道も出たので、映画の実現は間違いなさそうだ。
次にヨハンソン演じるウィドウとエヴァンス演じるキャプテン・アメリカを見ることができるのは、5月4日全米公開予定の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年4月27日本公開予定)だ。
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http://www.moviefone.com/
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