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ニコラス・ケイジがスーパーマンのマニアであることは間違いない。自身の息子をスーパーマンの本名から「カル=エル」と名付け、(約2億2,000万円で売却してしまったが)1938年に出版されたスーパーマンの初版も所有していた。しかも、1990年代にティム・バートン監督の『Superman Lives』がお蔵入りしなければ、スーパーマン役として出演する予定だったのだ。そんな彼がついにスーパーマンを演じる日が来た(とは言っても、今回は声の出演だ)。
『USA Today』紙によると、ケイジは、TVアニメ『ティーン・タイタンズ』の映画版『Teen Titans Go! To the movies』(原題)でスーパーマンの声を担当する。その他にも、本作には数々のセレブが出演することになっており、歌手のHalsey(ホールジー)がワンダーウーマンを、ラッパーのリル・ヨッティーがグリーン・ランタンを演じる。
今回、ケイジは声でのカメオ出演となるが、それでも大したことだ。もし、彼がいい仕事をすれば、DCが何かの役で実写版に彼を起用するかもしれない。『スーパーマン』に登場するレックス・ルーサー役なんかはいかがだろうか? 『Teen Titans Go! To the movies』は7月27日に全米で上映される予定だ。
■参照リンク
http://www.moviefone.com/
■関連ビデオ
RSSブログ情報:https://news.aol.jp/2018/03/18/nicolas-cage-finally-gets-to-play-superman-20-years-failed-movie/