米歌手・女優のバーブラ・ストライサンドの飼い犬に対する愛は、私たちが想像できないレベルのようだ。何と彼女は、昨年14歳で亡くなった愛犬サマンサのクローン犬を作ったというのだ。
バーブラは、コトンドチュレアールという犬種のサマンサが亡くなる前に、その口や胃から細胞を取り出し、クローン犬の作成を依頼したと米『ヴァラエティ』紙に明かしている。
こちらは、バーブラがサマンサと撮った最後の写真だ。
「(息子の)ジェイソンが母の日に撮ってくれた、サミー(サマンサの愛称)を抱えている私の写真。メスの愛犬サマンサと一緒に写真を撮ったのはこの時が最後だった。どうぞ安らかに。14年間共にしたすべての瞬間を大切にします。2003年5月 - 2017年5月」Barbra Streisandさん(@barbrastreisand)がシェアした投稿 - 5月 27, 2017 at 12:10午後 PDT
そして、先日、バーブラは、彼女のアシスタントの女性が撮ったという、サマンサのクローン犬、バイオレットとスカーレットの動画を公開した。
「長年アシスタントをしてくれているレナータがバイオレットとスカーレットに語りかけているところ。#ナショナル・パピー・デー(全米子犬の日)」My longtime assistant Renata talking to Violet and Scarlett. #NationalPuppyDay
Barbra Streisandさん(@barbrastreisand)がシェアした投稿 - 3月 23, 2018 at 3:08午後 PDT
バーブラは、サマンサのクローンを4匹作ったと明かしている。上の動画のバイオレットとスカーレットの他の2匹は友人に譲ったという(ちなみにバーブラは、サマンサの遠いいとこにあたるファニーという犬も飼っている)。バイオレットとスカーレットの画像は公開されていたが、元気に動き回る姿を捉えた動画が公開されるのはこれが初めてだ。この動画に、「かわいい」という声から、クローンに対する批判的な声まで、様々なコメントが寄せられている。
バーブラは、2匹について「この子たちはそれぞれ性格が違うの」、「この子たちが大きくなるのが待ち遠しい。(サマンサと同じ)茶色の目や、真面目な性格を持っているのかが確かめられるから」と語っている。
■参照リンク
http://www.aol.com/
■関連ビデオ
犬が家族だって認識は分かるけど、死んだ家族のクローンで中身が別物って普通に恐怖の対象でしかなくないか?
>>23
そうかな? 一人の人間に気に掛けてもらえる犬よりも、機械的に管理されて食って寝る以外は許されない養豚場の方が酷いと思うけど。
「食べるために殺す」のと「楽しむために殺す」のは後者のほうが非道? 私はどっちも同じに見える。
「それとこれとは話が違う」? どちらにおいても生殺与奪の権利は人間が握ってきたことに変わりはない。何故別の話になるかな。どちらも「人のため生かされ、殺される」それだけ。
まあ、最初から貴方と私の”目線”が違うんだろうね。
私はこの話を「動物からすれば」と考えて、貴方はこの話を「人の感覚で言えば」と考えた。
個人の倫理観も影響する話題は難しいねぇ。
道徳云々は置いといて、クローンって遺伝子が同じだけの全く別の個体なんだけど(いわば人工的に一卵性の双子を作り出すようなもん)この人はそれでいいのかね…?前の人が言ったみたいに、全く同じ犬種をペットショップで買うのと、本質的に大して変わらないと思うんだが…
>>11
他に誰かが言ってたと思うけど、テロメアの問題とかいうのがあって、クローンで生まれた個体って普通に生まれた個体よりも長生きができない(クローン母体が生きた年数分だけ寿命が縮まる?)って言われてるらしい。本当かどうかは知らないんだけど、本当なら「短い寿命しかないとわかっていて、無理にクローンで命を生み出してしまうのは酷ではないのか」って批判が結構多いらしい。
他には、「人間が人工的に生命を作り出すのは、自然の摂理や神の冒涜ではないのか」って批判。宗教的な観念が強くて、こっちに関しては、正直「あ ほ く さ」って言うのが個人的感想。
>>29
「食べるために殺す」のと「楽しむために殺す」方法が全く同じやり方だったら、大差はないって言われてもまあわかるところはあるんだけど、「食べるために一瞬で首を切り落として殺す」やり方と「楽しむために甚振って時間をかけて殺す」やり方の二つだったら、やっぱり前者の方が人道的といっちゃあアレだけど、まだ慈悲的じゃない?
そりゃ、結果は同じだけども、何かしら目的があって殺す場合にむやみやたらと苦しめようとするやり方を選ばないって言うのは、意味のないこととは思わないけどね。
ただ、聞く限りだと養豚・養鶏された動物たちって、結構死ぬまでにきっつい扱い受けるって言うし、そういう点ではやっぱり大差ないって言えるかもだけど…(; ⁻ ⁻)
正直な話ゾッとした。確かに目の前にいるのは愛犬のDNAから作られた犬たちだけど、そこにいる犬はかつて愛した犬ではない。愛犬の形をしているがそれは元の愛犬ではない犬だと感じた。同時に、この記事を見たときテセウスの船の話を思い出した。『古くなった船の部品を徐々に新しいものに取り換えたとき、それは果たして元の船と呼べるのか』
シックスデイ法が破られたんだ!
って書こうとしたら>>14で出てた
>>31
私の書き方がちょっとアレだったかも? ちと補足だけ。
豚は「自由の無い空間で生き、死ぬ」目的は「食事」
犬は「ある程度の自由と愛が与えられる空間で生き、死ぬ」目的は「楽しみ」
豚と犬どっちが幸せ?
私は「人が楽しむ」と「動物を苦しめる」はイコールじゃないと考えてるので、そこだけ心に留め置いて下さいな。
>>29 同意ですね、結局エゴでしかない。ペットとして飼う場合は最後まで責任取るか引き取り相手は考えて欲しいぐらい
中国だけのクローンかと思えば、韓国以外で米でも作ったのね。クローン自体は別に何とも思わないな。本物か偽物なんて言うけど、それは重要じゃなくて例え本物でなくて似た相手でいたいのが理由でしょ。
人間の場合、人口増やしなら反対かな。ただ理想の異性って結局外見だけだから別にクローンが本物でなくてもいいと思うよ。ただ社会問題上、元はそのまま人間なんで無理だけど。ゲノム情報だとマウスに蛇の遺伝子入れて手足がないマウスが出来たとかで。これは過程に過ぎんけど、人間にも応用可能で。バイオに例えるならBOWで、もっと良い意味で例えるならけものフレンズで好みの娘も夢じゃないかも(エロい事も)。無駄に殺処分するならこういった分野開拓される方が幸せだな。無論繁殖は出来ないよう、無理だとは思うけど
まあ法に触れなきゃ好きにすりゃいいけど、それ別物ですよとだけは言っておきたい
本物偽物というんじゃなくて、「別物」な
クローン自体は別にいいよ。でも、造る理由は造る側のエゴしかないだろうね。この人もそうだよ。性格が違うのこれからが楽しみと言いつつよく知った物のクローンを造っている。すごい矛盾してるよね。結局この女は自分の領域内での力が欲しいだけだよ。性格、これからを言うなら同一犬種の子犬でいいんだから