今夏公開予定の『ジュラシック・ワールド/炎の王国』のテーマはどうやら「崩壊」のようである。公開を心待ちにしているファンにはあと1本予告編が作られたようだが、映画ポスターの最新版がお目見えした。そこにはかつてのテーマパークがたどる残酷な運命を物語る文言が記されている。


今回発表された新作ポスターは1枚で、そこには私たちが見たことのある光景が描かれている。オーウェン(クリス・プラット)、クレア(ブライス・ダラス・ハワード)、そして新キャラのフランクリン(ジャスティス・スミス)の3人が、巨大恐竜から逃れるべく身を隠しているのは、廃園となったテーマパークの球体アトラクション「ジャイロスフィア」だ。しかしここで見る者の目を引くのは、やはり背景の噴煙を上げる火山だろう。新作で巻き起こる手に汗握るアクションの多くは、この噴火がきっかけなのだ。

前作の終わりでイスラ・ヌブラル島を占拠した恐竜たちは、火山の噴火という絶滅の危機に再び見舞われる。自分が一番恐れていたことが起こってしまったクレアは、恐竜たちを救出するためオーウェンに協力を求めるが、離島から恐竜を何十頭も避難させるのはたやすいことではなかった。

The park is gone. Watch the new trailer for @JurassicWorld#FallenKingdom tomorrow. pic.twitter.com/T4YqS62S0A

- Jurassic World (@JurassicWorld) 2018年4月17日
「テーマパークはもう無い」

『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の日本公開は7月13日だ。

■参照リンク
http://www.moviefone.com/

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