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バルコニーからの落下や、"ロック様"と取っ組み合いなどに慣れているジェイソン・ステイサムのようなタフな人物にとっては、本物のサメも大して怖くないのかもしれない。
ジェイソン・ステイサムが主演を務める新作海洋パニック映画『The Meg』(原題)は、有史以前に存在したとされる全長23メートル巨大サメ、メガロドンとの対決を描いている。撮影中、ジェイソンは実際に本物のサメと泳ぎ、「穏やかだった」と振り返っている。
フィジーで20~30頭のオオメジロザメと一緒に泳いだジェイソンは、「迫力満点だった」と『エンターテインメント・ウィークリー』誌に語った。『ワイルド・スピード』のスターは、それだけでは終わらない。彼はこの体験を多いに楽しんだようで、「3メートルのサメの至近距離で泳ぐのは、みんなにオススメしたいね」と述べている。
そんなステイサムも船の上では不安だったと認めている。「でも海に入ってしまえば、状況は変わった」。彼はこう言う。「海に入るとすごくリラックスした。彼らの環境に入ってしまえば、すごく穏やかな気持ちになって、不安は跡形もなく消えてなくなった。忘れられない経験だよ。彼らが住む海に入れば、恐怖心、あるいは恐怖だと思っていたものは全てなくなった。他のダイバーたちと一緒に海の中で泳いで、圧巻だった」
彼はこう付け加えた。「少なくとも僕にとっては、人が経験し得る中で最高の経験だよ」
『The Meg』は2018年8月10日全米公開予定だ。
■参照リンク
http://www.moviefone.com/
■関連ビデオ
RSSブログ情報:https://news.aol.jp/2018/04/19/jason-statham-swam-with-real-sharks-for-the-meg-movie/